ベイスターズ、優勝への道 vol.35 〜直接対決!2位の座を奪いとれ!阪神戦〜
出典: https://headlines.yahoo.co.jp
1つ1つの勝ち星がベイスターズの優勝につながることを信じて
7/25 vs 阪神 12回戦(甲子園)
2位の阪神と3位のベイスターズとのゲーム差1で迎えた直接対決!舞台は敵地・甲子園!ウル虎の夏2017と題して、甲子園は黄色く染まっていました。完全アウェー!燃える展開ですね~。そんな中、試合は緊迫した展開になりました。
試合は横浜先発の今永昇太と阪神先発の岩貞の息詰まる投手戦となりました。互いにチャンスは作っても、先発投手陣が粘り強い投球で切り抜け、中盤までゼロ行進。この重苦しい雰囲気を打ち破ったのが我らが主砲・筒香嘉智の一発でした!
7回、先頭で打席に入ると、岩貞からライトスタンドへ飛び込むソロホームラン!そして、この1点が決勝点となりました。
投げては先発の今永が7回を2安打無失点と好投すると、2番手の三上朋也が8回を三者凡退、9回は守護神の山崎康晃が三者三振に抑えるパーフェクトな完封リレーで、筒香の一発による虎の子の1点を守り抜きました。
これで、ついに阪神とのゲーム差がなくなり、阪神と並んで同率2位に並びました!!
7/26 vs 阪神 13回戦(甲子園)
この日は最後までヒヤヒヤの展開でした。序盤こそ、リードを奪ったベイスターズでしたが、終盤にギリギリまで追い込まれました。しかし、なんとか逃げ切って阪神に勝利です。
横浜先発はウィーランドはこの試合も安定したピッチングを披露。普段ならこんな時、打線も援護できないでいるんですが、この日は違いましたね。
2回に梶谷隆幸のタイムリーで1点を先制すると、倉本寿彦も2点タイムリーでこの回に3点を奪いました。さらに5回、梶谷の犠牲フライで1点を追加し、試合はベイスターズが4-0でリード。
しかし、直後に阪神に1点を返されると、7回1死満塁のピンチを招いたところでウィーランドは降板。そして2番手の砂田毅樹、3番手の加賀繁が失点を重ね、4-3と1点差まで追い詰められました。
試合はさらに白熱の展開。8回、ベイスターズが柴田竜拓のタイムリーツーベースと宮崎敏郎のタイムリーで6-3とリードを3点に広げれば、阪神が横浜4番手のパットンからソロホームランで6-4と再び詰め寄られます。
そして、9回裏には守護神の山崎康晃がうちこまれ、1点差まで詰め寄れらますが、最後は阪神・福留を三振に仕留め、ゲームセット!!
これで阪神にカード勝ち越しを決めました。そして、ついにベイスターズが単独で2位に躍り出ました!!
7/27 vs 阪神 14回戦(甲子園)
出来れば、3タテしたいところでしたが、、、ま、最低限カード勝ち越しで良しとしましょう。ここは勝ちきれず、阪神に同率で並ばれてしまいましたが、まだまだ長いペナントレースはこれからです!!
試合は横浜先発の石田健大が好投はしたものの、一発でひっくり返されました。途中、降雨中断から試合が再開し、阪神のミスでチャンスをもらい、反撃の雰囲気でしたが、これを横浜が活かせませんでした。ここが不味かったですね。その後は逆に横浜投手陣が打ち込まれ、試合は一気に阪神のものになってしまいました。結果、試合は3-10の完敗でした。
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地元横浜のスポーツチームをこよなく愛しています。
マリノスもベイスターズもビーコルも、頑張れ~
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タイガース 0—1 ベイスターズ
勝:今永昇太(7勝5敗0S)
S:山﨑康晃(2勝1敗16S)
敗:岩貞祐太(4勝7敗0S)
本塁打
横浜 筒香嘉智 15号