南海時代の縦じま

福岡ソフトバンクホークスは、「南海ホークス1980年ホームモデル」のユニフォームを復刻制作し、4月28日(金)~30日(日) オリックス・バファローズ戦(京セラドーム大阪)で選手が実際に着用し試合に臨みます。
なお、上記着用試合は、主催のオリックス・バファローズの全面協力の下、「KANSAI CLASSIC 2017」として開催されます。オリックス・バファローズは近鉄バファローズ復刻ユニフォーム(1978年~1996年着用ホームユニフォーム)を着用し、当時互いが本拠地とした関西の地で戦います。

1980年に着用された南海ホークスホームユニフォーム。
グリーンラインの左右をダークグリーンが挟む「縦縞ストライプ」は南海ホークスのカラーを活かした印象的なデザイン。胸番号、キャップとヘルメットのツバ部分は躍動的な「80年南海レッド」。(ホークスサイトより)
私はダイエーホークス時代の印象が強かった為、南海ホークス時代のユニフォームの印象がなく、度々復刻ユニフォームをやっている中では、緑を基調にした縦じまは好きですね。ホークスファンの方はどの時代のユニフォームが好きですか。

過去には

ガッチャマンユニフォーム

白地に鷹の羽をイメージした茶色のストライプを採用した初代ダイエーホークスのユニフォーム。
ダイエーカラーのオレンジと、縦縞が特徴的なデザイン。
胸には中央に大きく「Hawks」、左上には「Daiei」の文字ロゴがつき、胸番号を採用。
左袖には「FUKUOKA」の刺繍ワッペンが付けられている。
帽子のイニシャルマークはオレンジの「FDH」、ヘルメットは鷹をイメージしたユニークなデザインが採用されており、ファンからは「ガッチャマンヘルメット」とも呼ばれ人気を博した。
ダイエーに変わって福岡に移転するまでの4年間しか着用されなかったので、とても貴重で斬新なユニフォームでしたね。

ダイエーで日本一になったユニフォーム

福岡ソフトバンクホークスは、福岡移転20周年および球団創設70周年事業として、「福岡ダイエーホークス復刻モデル」。
福岡ダイエーホークスが、1993年~2004年まで着用していたホームユニフォームですね。
福岡のファンには、まだ記憶に新しいこのユニフォーム、白地に黒ラケットラインというメジャースタイルが好評でした。FDHを縦並びにした左胸のロゴと、右身頃の胸番号が特徴です。
このユニフォームを着用していた、2003年には、阪神タイガースを破り日本一になりました。

最後に

最近ではどのチームも復刻ユニフォームで球場を盛り上げていますね。
その当時を知っている方は懐かしく思うのではないでしょうか?
南海ホークスを知らない今の子供達と一緒に家族で観戦する楽しみも増えるかと思います。
是非、懐かしのユニフォームを着て、球場に足を運んでみるのもいいですね。

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