低気圧とは

熱帯低気圧は赤道近くの熱帯地方と言われる地域で発生します。
熱帯地方では、全体として気温が高いので海水が蒸発しやすい状態です。
その高い温度で蒸発した水蒸気は空気中で冷えると、水に変化して行きます。
水蒸気が水になる時に放出するエネルギーにより、渦を巻くように発達する低気圧。これが熱帯低気圧です。

赤道付近では気温の高い地域が連続しているので連なるように多くの熱帯低気圧が発生します。
赤道から緯度が少し離れた地域では、コリオリ(地球の自転による慣性力のことです)の力が作用しますので、より広い範囲からエネルギーを集まります。
勢力が強くなり、最大風速が34ノット(17.2m/s)以上のものを台風といいます。
熱帯低気圧と台風の違いは最大風速と発生場所だけで、発生の仕組みは同じなんですね。

何故、体調不良になるのか

・自律神経が乱れる
自律神経には、活動時や興奮した際に働く「交感神経」と、休息時やリラックスをした際に働く「副交感神経」があります。
この2つの神経が交互に働いて、体の代謝、内臓の働き、免疫の調整、体温の調整などを行っています。
交感神経が活発になってしまうと、気持ちが高ぶりイライラして、胃腸の働きが悪くなります。
対して、副交感神経が活発になってしまうと、代謝が低下してしまうことも。

体調不良になったら

・胃腸を整える
胃腸などの消化器官が弱い人は、虚弱体質の人が多く、気圧の変化の影響を受けやすくなります。
普段から胃腸に負担がかからないように食べ過ぎや飲み過ぎには注意しましょう。
・体を冷やさない
暑いからといって、冷たいものばかりを飲んだり食べたりして体を冷やすのは、胃腸にも悪いですし、自律神経にも影響を及ぼします。
・急激な温度変化に気をつけましょう
灼熱の外から、エアコンの効いた室内に入るとホッとしますが、体温調節をつかさどっている自律神経は混乱してしまいます。
・しっかりと睡眠をとりましょう
どんなに健康体の人でも睡眠が不足すると、自律神経のバランスが崩れてしまいます。

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takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。

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