昔ながらの健康法、乾布摩擦
今日から始めませんか。
乾布摩擦とは
基本的な格好は上半身裸でする事が多いです。
乾布摩擦とは日本の伝統的な健康法の一つですね。乾布摩擦というと、寒い日に痩せたおじいちゃんが、矍鑠(かくしゃく)としながらやっているイメージがあります。
乾布摩擦は、その名の通り乾いたタオルで素肌をこする事です。非常にシンプルですが、多くの効果が期待できます。
その原理は、血流の上昇にあります。血液は人間の体に必要な栄養分と酸素を供給する大切な役割を担っています。また、不要になった老廃物や毒素を回収し、体の外へ排出するという役割も持っています。
日本では風邪の予防法として、小学校・中学校・幼稚園・保育園・老人福祉施設などで行われることもある。そのため、冬との関連を連想して「寒風摩擦(かんぷうまさつ)」と誤記されやすい。
主な効果とは
・自律神経を整える
乾布摩擦を行う目的は、タオルで肌を刺激することにあり、タオルで刺激されると迷走神経が刺激されます。
迷走神経が刺激されることによって、自律神経の機能が高められて、風邪を予防する効果があると言われています。
朝に乾布摩擦を行うと風邪を引きそうですが、乾布摩擦は逆に風邪の発症を抑えてくれる効果があると言われているのですね。
また、自律神経が整えられることにより、夏バテを予防する効果もあり、乾布摩擦をすることで寒さや暑さに強い体になるそうです。
さらに血液循環が良くなるともいわれており、基礎体温が上昇して低体温の予防や、免疫細胞の活性に役立つとも言われてるのです。
そのほかにも、低血圧を予防しくれる効果や、冷え性、むくみなどを改善してくれますので、女性にもおすすめです。
禁止事項
・注意点
タオルで皮膚をこするので、皮膚炎や、肌にかゆみがあるときは刺激が逆効果になることがありますので、注意しましょう。
乾布摩擦は、健康にいいのですが、肌が弱い人やアトピー性皮膚炎などの肌トラブルを抱えている人はやめましょう。
・急に寒いところでやらない
急に寒いところでやったり、服を脱いでやると体が温度変化についてこられず、体調を崩すことも考えられますので屋内で行ったり、腕や首など服を脱がないで行える場所からはじめてみましょう。
・強くこすらない
肌は負荷をかけたら強くなる、というものではありません。
ですので、あまりにつよい刺激は毒となります。
皮膚がほんのり赤くなる程度で、10分程度をお勧めします。
関連するまとめ
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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