春ってありましたっけ?と考えてしまうほど、ここ最近は、冬からちょっとの春、そして長い梅雨が明けたと思ったら短い夏。そして秋雨前線が日本列島を覆い、気がつけば長い冬が訪れるといった感じですね。昔はもう少し四季がはっきりしていたような気もする今日この頃です。
話しを戻し、もうそろそろ梅雨に入るであろう関東地方。そうなると心も身体もスッキリしない日が続きますね。でもよく考えると、冬に比べて夏場はカラダがスッキリしない日のほうが多いような気がしませんか?これは何か原因があると思ったので軽く調べてみました。

水分不足も関係しているようです

1つの原因として水分不足があげられています。
説明は不要と思いますが、確かに冬に比べて夏の方が汗をかきますよね。理由は暑いからですが、汗を掻くことによって水分が体外に放出され、それが皮膚にまとい体温を下げるという機能があります。だから汗を掻くのですね。汗を掻くという事は、当然体内にある水分が失われるわけで、それを防ぐために水分を補給する事が大事になってきます。そこで要注意です。冷たいお水を飲むと、胃腸の機能が低下してしまい、正常機能とはいかなくなり、体のバランスにも大きく影響をきたします。また胃液も薄まることにより、消化作用も低下してしまうことから食欲不振へと陥り、食べるものも、より水分を含んでいる食材ばかりとなってしまいます。水分を含んだ食材を取れば胃液も更に薄まるので、結果悪循環になっていたということになります。これが夏バテの原因に繋がります。
そして胃の機能が低下したことにより血液が十分に身体中に行き届かなくなり、ダルさを感じてしまうわけですね。

水分補給はこまめに上手に行いましょう!

水分補給をする際の注意は、一気に大量の水を飲むのではなく、喉が乾く前に、できれば常温のお水をこまめに摂取するのがベストです。お水をいくら一気に1リットル飲んだからといって、体内で吸収できるのはせいぜい200mlになります。沢山お水を飲んだから大丈夫!といっても、一気に飲み干すのでは無意味ということになりますね。また、一気にお水を飲んだら吸収できないお水は結果排出されるだけで、更に体内の栄養素と一緒に体外へと失ってしまうだけなんです。
汗を掻くという事は、ただ単に水分だけが排出されているわけではなく、塩分(ミネラル)やビタミン、カルシウム(ミネラルの一種)なども失っているんです。
そのまま放って畑仕事とかに没頭してしまうと、熱中症という最悪な結果になってしまうという事です。
体のだるさの1つ、水分補給の大事さを勉強させていただきました。
1リットル飲んだからといって、カラダにとってマイナスだという事がわかり、単なる自己満足だったのですね。
正しい水分補給を身につけて、今年の夏はトライしてみましょうね。

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Hiroyuki.K

神宮球場のライトスタンドと西武ドームの3塁側に出没する率が高めの、ホルモン(特にマルチョウ)大好き40歳です。週末は娘と散歩をするのが私にとってのストレス発散方法です。

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