交流戦手前までの新人選手の活躍〜パリーグ編〜
新人選手の通信簿です。
ご覧ください。
源田壮亮〜西武ライオンズ〜
源田壮亮(げんだそうすけ)
トヨタ自動車を経て、ドラフト3位で西武ライオンズに入団した内野手。
トヨタ自動車時代は、堅実な守備と打撃センスで、チームに貢献して、都市対抗野球では優勝も果たし、優秀選手賞を受賞しました。
今シーズン開幕一軍を勝ち取り、開幕戦はショートでスタメン出場しました。5月29日現在までで全45試合出場しており、打率,304という高打率でスタメンに君臨する大型新人です。
また、エラーの数がワーストだった西武ライオンズですが、源田選手が加入したことにより、守備力も上がりました。ショートのスタメンを固定できなかった西武ライオンズにとって、源田選手の獲得は非常に大きな戦力アップになったと感じます。1番秋山選手、2番源田選手は今シーズン固定されると思います。
今のまま行くと、新人王最有力選手かと思います。
山岡泰輔〜オリックスバファローズ〜
山岡泰輔(やまおかたいすけ)
東京ガスを経てオリックスバファローズにドラフト1位で入団した投手。
東京ガス時代は、社会人No. 1と呼ばれるほどの逸材で、身長172センチと小柄ながらMAX152キロの豪速球を武器に活躍していました。
オリックスでは、開幕からローテーションを守っていて、1勝4敗と負け越してはいますが、防御率3,10と安定しています。
印象に残っている試合は、4月23日のロッテ戦です。
プロ2試合目の登板となったこの試合は、8回を5安打2失点に抑える好投をしていましたが、打線が山岡選手を援護できず、完投負けを喫してしまいました。この好投に勝ち星をつけてあげたかったです。
でも、この好投を見て、この選手はいい選手になると確信しました。
将来的には、10勝は必ずできる選手に成長すると思います。
佐々木千隼〜千葉ロッテマリーンズ〜
佐々木千隼
桜美林大学を経て、ドラフト1位で千葉ロッテに入団した投手。
1年生から試合に出て、主力として活躍し、首都大学野球ではジャイアンツの菅野選手に並ぶ7度の完封勝利を記録しました。
輝かしい実績を引っさげて、千葉ロッテマリーンズに入団し、5月29日現在までで2勝4敗という成績です。プロ初登板となった4月6日の試合では5回を投げて1失点の好投でプロ初登板で初勝利をあげました。その後はナイスピッチングをするんですが、打線の援護に恵まれない試合が続きましたが、5月25日の試合では、ソフトバンク打線を抑え、ソフトバンクから勝利を収めました。
MAX153キロの豪速球と多彩な変化球を武器に今後も勝ち星を重ねていってほしい選手です。個人的の応援している選手です。
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