プロ野球の歴代最多の貯金チームってどこだろうと思って調べてみました。
間違ってたらすいません。

歴代1位『63』貯金の1950年松竹ロビンス

長いプロ野球の歴史で、最多貯金でシーズンを終えたのが、1950年の松竹ロビンスでした。
137試合で98勝35敗4引の勝率0.737の成績でした。
もちろん優勝ですね。

半世紀前のチームでチームも解散してますので、いまいちピンときませんが、1936年度がチーム設立みたいです。
最多貯金を作りながらも、日本シリーズは2勝4敗で敗戦しているみたいです。
1953年に大洋漁業との合併し、大洋松竹ロビンスとなり、1954年に松竹が球団経営から撤退して、松竹の名前が消えました。

そして生まれたのが、『大洋ホエールズ』
ここまでくると、懐かしさ感じてきます。
今のDeNAベイスターズですね!

出典:YouTube

松竹ロビンスのスター選手

全く知らないチームが歴代最多貯金チームだったわけで、このチームに凄い選手がいたかどうか確認すると・・・いました。
『小鶴 誠』

この選手を知っていたら、なかなかマニアックですね。
シーズン打点・塁打数・得点数の歴代1位の選手であり、プロ野球だけでなくメジャーでもいない、50本塁打20盗塁をしている、殿堂入り選手です。

歴代最多貯金を達成した1950年の成績が、.355・51本塁打・161打点の成績を残しています。
この年の51本塁打が、日本プロ野球史上初のシーズン50本塁打」のようです。

私がなぜこんな昔の選手を知っていたか。
それは遡ること2005年。
圧倒的な強さを誇っていた阪神タイガース。
その時の5番が『今岡誠』です。
ランナーがいない時は、全然打たないのに、塁上にランナーが入ればいるほど、爆発的に打ち打点稼ぎまくった時に、ニュースで歴代最多打点の記録保持者として、『小鶴 誠』を知ったわけです。

この年の今岡選手の打点が、『147』シーズン146試合での数字です。
しかも前に座る4番は金本選手。
この年の金本選手の打点数も『125』と素晴らしい数字。その後の5番ながら『147』の打点は凄いですね。
3番はシーツに、1番は赤星。
そして2005年阪神タイガースの代名詞『JFK』。強かったですね。

出典:YouTube

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