間もなく梅雨のシーズン到来!梅雨の時期といったら

夏日を記録することもあるこの季節。冬が去ったと思ったら、今度は気温がグングン上昇し、タンスの中身もようやく厚手の洋服と、薄手の洋服をチェンジが出来る季節がやってきましたね。
そして間もなくやってくるのは『梅雨』です。梅雨になると、体にまとわりつく湿気と、気温上昇に基ずく暖気によって爽やかな陽気とは相当かけはなれている嫌な季節ですね。しかも雨続きで洗濯物も外に干すことができずに室内で干すということも多々発生します。そこで気になる懸念材料が「カビ」ですね。
今回はそのカビについて少し調べてみました。

カビってそもそも何?

早く言えば菌のようです。菌・・・。
私がカビに対して持っている知識では、カビが繁殖しやすい場所は、湿度が高く、気温はそこそこ暖かく、暗い場所・・・といったところでしょうか。
調べてみると、一概に間違いは無く、この知識はほぼほぼ当たっていた結果でした。
キノコも早く言えば菌が原因で繁殖する生物ですよね。森の(山の)木漏れ日がこぼれる湿った枯れ木に成っています。といったところから、カビも同じ条件下を好むということですね。
カビは、およそ10億年前から地球上に存在しているといわれているようで、なんとその数、80,000種類以上とのこと。どんな生物学者でも、すべてを把握するのは無理なのでは?と思ってしまう種類ですね。更に追い討ちをかけるように、毎年数種類の新種のカビが発見されているということですから、まぁ驚きといったところです。
恐るべき繁殖力ですね。

洗濯物は屋外で干しましょう

洗濯物を室内で干した時と、外で干したときの匂い具合は、室内で干したときのほうが臭い!そんな経験ってありませんか?
実はこれもカビの一種の問題らしいです。
因みに、濡れた洗濯物を部屋の中に干すと、室内の湿度は約30%ほど上昇するようで洗濯物にはおよそ2リットルの水が含まれており、それらを干すことでこの水分が直ちに蒸発して空気中に広がります。湿度が上昇すると、カビや菌類は非常に速く成長していくとのこと。
カビを吸い込めば、咳やアレルギーはもちろん、喘息や肺炎が引き起こされることもあるようで、肺への感染が発生すれば、最悪の場合死に至ることもある!
これはマズイですね。洗濯物は外で干すか、乾燥機を使うにこしたことは無いということですね。

カビの除菌・対策方法とは

いくら掃除をしていてもカビというのは繁殖してしまうのもというのは、80,000種類もあると知った以上、納得せざる得ないこととわかりました。それならば、そのカビをうまくやっつける方法をしっておけば怖くない。そこで色々調べたところ、一番はこまめに部屋の喚起をするのが良いとのことでした。・・・以外に簡単で、お金がかからない方法なんですね。
もしカビが生えたら、除菌用スプレーや、エタノールが効果ありとのこと。
余談ですが、5年ぶりに手にした私のグローブが、若干白くなっていました。これは紛れも無くカビだったようで、そこで手入れをする為に調べたところ、エタノールを含んだタオルでふき取るという情報を得たので実際に行動に移したところ、見事に白カビは排除できた結果でした。若干、まだかび臭さは残っていたものの、十分に使用できるレベルに戻りました。
是非、一度エタノールで除菌をしてみてください。

以上、参考になりましたでしょうか?

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