背番号『7』
やっぱカッコいい背番号ですよね。
ラッキーセブンという言葉があるぐらいなので、やはり『7』は演技が良い番号で世間一般的にも好まれる方が多いですね。

『7』という番号が関係しているかわかりませんが、華やかなプレーの選手が今も昔も多い気がします。
そんな背番号『7』の一部の選手を紹介。

松井稼頭央

私の背番号『7』といえば、真っ先に思い浮かぶは、松井稼頭央選手です。
名門PL学園から西武ライオンズに入団。同じPL学園の●原さんと同じ経歴ですね。

顔もカッコいいですが、そのプレーも華やかでした。
内野の花形のショートで広い守備範囲に強い方で、難しい打球を処理し、打ってはシュアなバッティング・足も速いときたもんで、盗塁王も3回獲得して、MVPも1度獲得しています。

2002年にはスイッチバッターとして史上初のトリプルスリーを成しえるなど90年代後半から2000年代を代表する名ショートでした。
メジャーリーグに移籍してからも活躍されロッキーズ時代には、ワールドシリーズ出場するなど、チームにいて助かるといった活躍でしたね。

現在は日本球界に復帰し、東北楽天イーグルスに所属しており、ベテランらしいいぶし銀の活躍をしています。

真弓明信

次に『7』の背番号で思いつくは、真弓明信選手でしょうか。

1972年のドラフト会議で西鉄ライオンズに3位指名されプロ入り。
そして1978年オフに田淵幸一、古沢憲司との「世紀のトレード」で若菜、竹之内雅史、竹田和史とともに阪神に移籍することになる。
その時に背番号が『7』になっています。
阪神での活躍が記憶の片隅にあるので、『7』の背番号で真弓さんを思い浮かべてしまうんですよね。

阪神移籍後は一番・遊撃手として定着。長打力のある一番打者として活躍して、サイクル安打を達成しています。

1983年には打率.353で首位打者を獲得。
そしてなんといっても1985年ですね!
阪神がリーグ優勝・日本一達成した年ですね!1番打者として大活躍をしてくれました。
打率.322, 34本塁打、84打点の好成績でチームのリーグ優勝・日本一に貢献し、外野手のベストナインにも選出。
バース・掛布・岡田に注目いきがちですが、1番打者として真弓選手これ以上ない成績を残してくれました。阪神ファン感激です。

引退後も近鉄にバッティングコーチとしていてまえ打線を引率。
阪神監督時代の2年目も、高いチーム打率を残すなど、現役さながらの出力のチームをつくりあげてくれましたね。

糸井嘉男

今シーズンの注目の『7』は糸井選手でしょう!
日ハム・オリックスで活躍されて、今シーズンよりFAで阪神入団。
今年は阪神ファンの熱い期待を一身に受けてのシーズンとなるでしょう。

走・攻・守揃った外野手です。
山田選手・柳田選手がトリプルスリーを成しえるまでは、最もトリプルスリーに近い選手と言われていましたね。
昨年は盗塁王を獲得。
打率も3割と年齢による衰えを感じさせない活躍でした。

年齢からピークは過ぎたかとも思われがちですが、まだまだ活躍出来る能力があり、なおかつ阪神の監督は鉄人金本さんです。
鉄人といわれた監督のもと、今シーズン大活躍してくれるでしょう。

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