記憶に残る三振王!!
ブライアントの記録や記憶に残るエピソード
近鉄最強の助っ人の呼び声も
ラルフ・ブライアント(Ralph Wendell Bryant , 1961年5月20日 - )は、アメリカ合衆国ジョージア州出身の元プロ野球選手(外野手)。
日本プロ野球選手時代は近鉄バファローズの主砲として活躍。三振を全く恐れないパワフルな打撃で多くの伝説的な本塁打を放ち、ファンの注目を集めた。
ブライアントと言うと、三振かホームランかと言うような選手でしたね。
そんなブライアントの記憶や記録に残るエピソードを紹介します。
シーズン記録を独占
1位・1993年にはシーズン記録となる204三振を記録しています。
しかしその年は福岡ドームの公式戦第1号本塁打をダイエーの若田部健一から放つ。TV中継のアナウンサーは「打つべき人が打つものですね」と語られた。成績も42本塁打107打点で、本塁打王・打点王の二冠を獲得。
2位・1990年に198三振
3位・1989年に187三振
4位・1992年に176三振
と、シーズン三振記録を1位〜4位まで独占しています。
三振では記録になっていますが、しっかり成績も残していました。
4打席連続ホームラン
1989年、近鉄は熾烈な優勝争いを行っており、そのクライマックスとなった西武ライオンズとのダブルヘッダーが10月12日に行われた。優勝するには絶対に落とすことのできない試合(初戦)は序盤から0ー4と劣勢を強いられるも第1打席でブライアントにソロホームランが。6回表には同点となる満塁ホームラン。8回表には勝ち越しホームランが飛び出した。
また、続く第2試合では3回表にソロホームラン。四球を挟んだもののブライアントの4連発により連勝し、二日後のダイエー戦でチームはリーグ優勝を決めた。
このブライアントの4連発は今後も受け継がれていく伝説ですね。
スピーカー直撃弾!!
角盈男から天井スピーカーを直撃する一打を放ち、東京ドーム特別グラウンドルールにより本塁打に認定された。設計上スピーカーに当てることは不可能と予測されており、この本塁打は推定飛距離160mとされている。
2016年にスピーカーは撤去されており、スピーカー直撃弾はもう見ることも出来ませんね。
球界のエディマーフィー
同年齢でもある俳優エディ・マーフィに風貌が似ていることから、チームメイトに「エディ」とニックネームをつけられた。名付け親は金村義明であった、ブライアント本人も気に入っていたようで、カメラに向かって”I’m Eddie Murphy”とおどける映像が残っている。
しかもブライアントはお酒がまったく飲めない為、チームメイトと飲みに行く時は、常にコーラだったという逸話もあります。
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ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
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