
ナショナルズの若きスラッガー【フアン・ソト】
優れた選球眼とカウントに関わらず、全方向へ打ち分けられる高い打撃技術を持ち合わせており、出塁率と長打率の高さは、まだ22歳ながらメジャー歴代最高レベル。
はじめに
みなさんはフアン・ソト選手をご存じでしょうか。
オールスターで大谷選手とホームラン競争で戦ったのが
フアン・ソト選手ですね。しかも大谷選手に勝利。
この選手も年齢も若く、将来期待の選手となっています。
今回はそんなフアン・ソト選手について紹介したいと思います。
フアン・ソト
■ポジション
外野手
■生年月日
1998年10月25日
■身長/体重
188cm/102kg
■投打
左投左打
■出身
ドミニカ共和国サントドミンゴ
■プロ入り
2015年アマチュアFA
■年俸
850万ドル(約9億2000万円)
■主なタイトル・表彰
・首位打者:1回(2020年)
・シルバースラッガー賞:1回(2020年)
スラッガーとしての才能
次代の第1人者と目されるメジャー屈指のスラッガー。比類なきパワーに加え、優れた選球眼とカウントに関わらず、全方向へ打ち分けられる高い打撃技術を持ち合わせており、出塁率と長打率の高さは、まだ22歳ながらメジャー歴代最高レベル。
2015年にわずか16歳で国際フリーエージェントとしてナショナルズと契約しプロ入りすると、2018年にMLBデビューを飾る。この年、打率.292、22本塁打、70打点という成績を残し、ナショナル・リーグ新人王投票でロベルト・アクーニャ Jr.に次ぐ2位に入る。なお、19歳でのシーズン22本塁打は、10代としては歴代2位タイの記録となった。
2019年も打率.282、出塁率.401、34本塁打、110打点と、高い水準の成績をマークすると、ポストシーズンでは、クレイトン・カーショーやゲリット・コールといった球界を代表する名投手から本塁打を放つ勝負強さを見せ、球団のワールドシリーズ制覇に大きく貢献した。
出典:YouTube