8/29 vs 中日 20回戦(ナゴヤドーム)

初回に宮崎満塁弾も、、、終盤で競り負ける

初回に宮崎満塁弾も、、、終盤で競り負ける

ドラゴンズ 7-6 ベイスターズ

勝:又吉克樹(6勝1敗0S)
S:田島慎二(2勝5敗29S)
敗:エスコバー(1勝2敗0S)

本塁打
中日 ゲレーロ 32号
横浜 宮﨑敏郎 11号

初回に宮崎敏郎がグランドスラム!!勝利確定!!、、、だと思っていたのに。

横浜の先発はウィーランド。初回に宮崎の満塁弾で4点を先制してもらったものの、その裏にゲレーロのスリーランを浴びて3失点スタート。それでも、2回にウィーランドが自らのバットでチャンスを作ると、石川雄洋の犠牲フライと併殺崩れの間にも得点を挙げ、6-3としました。

2、3回と落ち着きを取り戻したウィーランドでしたが、4回に再び1点差まで詰められてしまいます。5回を投げ切ったウィーランドの後を、2番手の砂田毅樹、3番手のパットンがしっかり押さえますが、4番手のエスコバーがまさかの乱調、、、終盤の8回に2失点で6-7とされ試合をひっくり返されます。

再度、逆転したい打線でしたが、序盤の得点以降は中日投手陣に抑え込まれ、反撃ならず、、、無念の逆転負けとなりました。

8/30 vs 中日 21回戦(ナゴヤドーム)

6度目の正直!飯塚、プロ初勝利!!

6度目の正直!飯塚、プロ初勝利!!

ドラゴンズ 3-6 ベイスターズ

勝:飯塚悟史(1勝2敗0S)
S:山﨑康晃(4勝2敗21S)
敗:大野雄大(5勝7敗0S)

本塁打
中日 京田陽太 4号、福田永将 14号、高橋周平 2号
横浜 ロペス 27号

カード初戦で痛い逆転負けの横浜でしたが、この日は3年目の飯塚悟史がプロ初勝利をあげ、記念すべき一日となりました。

プロ初勝利に向け、6度目のチャレンジとなった飯塚は、6回1失点と好投!!そして、この日は打線がしっかり援護できました。3回に2死1・2塁のチャンスを作ると4番のロペスが2点タイムリーツーベースで先制!ロペスはさらに5回、2死から出塁した筒香嘉智を置いて、27号ツーランホームラン!この日4打点と大暴れのロペスはこれで、打点リーグトップに躍り出ました!このままどんどん稼いで打点王を狙って欲しいですね。

援護点をもらった飯塚は6回にソロホームランを浴びたものの、この日も粘り強い投球で6回途中を1失点で降板。その後、リリーフ陣が2発の被弾を浴びましたが、9回には嶺井博希のタイムリーも飛び出し、最後は守護神の山崎康晃が締めました!!

3年目の飯塚、6度目の正直!遂に嬉しいプロ初勝利となりました!

8/31 vs 中日 22回戦(ナゴヤドーム)

打線が援護できず、、、今永、15年ぶりの左腕11勝はお預け

打線が援護できず、、、今永、15年ぶりの左腕11勝はお預け

ドラゴンズ 4-2 ベイスターズ

勝:山井大介(1勝0敗0S)
S:田島慎二(2勝5敗30S)
敗:今永昇太(10勝6敗0S)

本塁打
中日 山井大介 1号
横浜 筒香嘉智 22号、梶谷隆幸 18号

チームトップの10賞をあげている今永昇太が先発。この日は確実に勝って、カード勝ち越しを決めたかったです。しかし、打線が単発の2本塁打のみで援護出来ませんでした、、、

横浜先発の今永は、勝てば球団としては15年ぶりとなる左腕11勝(2002年の吉見以来)でした。初回に先制点を奪われたものの、安定したピッチングを見せ、6回を2失点の好投を見せました。

しかし、7回に筒香のソロホームランで1点差に追い上げたものの、その裏にリリーフ陣が捕まり2失点。その後の反撃も梶谷隆幸のソロと、この日は散発の4安打。これでは勝てませんね。今永の好投空しく、下位の中日相手に痛いカード負け越しとなりました。

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