1934年に創設されて以来、日本の野球史に残るプレーだけではなく偉人たちを多数輩出してきたプロ野球球団・読売巨人軍。“常勝軍団”と呼ばれ、ファンの期待に応え続けている選手たちの原動力は、選手個人の努力や才能、ファンの応援はもちろんのこと、誰もが食べている食事もそのひとつです。
ぴあ株式会社より、読売巨人軍監修の料理本である、MOOK「巨人飯　～ジャイアンツ寮の食事とスポーツ栄養学がわかる本～」が3月18日に発売されました。

本書では、プロ野球界の未来を担う選手たちが多数在籍するジャイアンツ寮の食事術を徹底的に取材。巻頭スペシャル企画は「読売巨人軍の選手が好きな寮ごはん」と題して、坂本勇人選手「かつ丼」、田口麗斗選手「まぐろの漬け丼」など、8選手の好きな料理とそのレシピ、さらに食事にまつわる各選手のコメントや、「いっぱいごはんを食べましょう！」などジュニア選手たちに向けてのメッセージも！ また、 「プロに入って食事の大切さに気付いた」という菅野智之選手のインタビューでは、栄養バランスや食べ方の徹底したプロ意識と食事に対する見識の深さに圧倒されます。

「朝」「昼」「夜」の生活リズムを考えた解説や、“スポーツ選手には糖質が大事”などの巨人飯に共通する「基本５か条」、そして体づくりに重要な栄養学の基礎知識を多くのデータとともにわかりやすく説明します。

普段知ることのできないジャイアンツ寮の内側や、選手の1日のスケジュールを追いながら、読売巨人軍の選手が寮でどのような食生活を過ごしているかを、具体的な献立と共に紹介します。

ジャイアンツ寮で選手へ実際に提供されている料理のレシピを、「肉と魚のメインディッシュ」「もう一品なアラカルト」「がっつりたっぷり ごはん＆麺」「ほっこりおいしいスープ」にわけて一挙に紹介！ 上手に組み合わせれば、ジャイアンツと同じ栄養価の高い献立が家でも楽しめます。自宅で巨人戦を観戦しながら味わえば、さらにおいしさが増します！