水槽選び

熱帯魚の飼育に水槽は欠かせません。熱帯魚用の水槽には、小さな水槽から大きな水槽まで様々なサイズがあり、30cm(約12L)、45cm(約35L)、60cm(約55L)、90cm(約160L)、120cm(約200L)などがあります。また、水槽の材質にはガラスとアクリルの2種類があります。
オススメは60cm水槽です。水槽のサイズが小さいと水質の変化が激しくなり、汚染もされやすいので、管理が大変難しいそうです。ホームサイズの水槽は、60cmサイズの水槽が一番安定しやすく、手頃な価額で購入できます。もっとサイズの大きい水槽でもいいのですが、サイズが大きくなるにつれて価額がかなり高くなってしまいます。それに加え、お手入れもかなり大変になってしまいます。

熱帯魚の管理

熱帯魚を飼うにあたって、まず気をつけるのは病気です。熱帯魚の病気は、発見が遅れると、手遅れになる可能性もあります。熱帯魚の体調チェックとして、熱帯魚のエサへの食いつき、熱帯魚の色、泳ぎ方などに変化はないか日々チェックします。
水温は熱帯魚を飼育する時に、とても大切なことです。春と秋はそんなに水温を気にする必要もないのですが、夏と冬は気をつかわなくてはなりません。
真夏になると水温が30度以上になることも。最も良い方法は、部屋の温度を冷房などで下げることです。その他の方法としては、冷却ファンを水槽に取り付けるのも一つの手です。また、水換えをすることにより多少下がります。
冬は、水温が下がらないように気をくばらなくてはなりません。真冬だと水温は、数時間で急激に下がってしまいます。部屋の温度を暖房などで暖めておくのも一つの方法ですが、一般にはヒーターを使います。水槽にヒーターを設置しておけばなんの問題もないのですが、気をつけなければならないのは、真冬にヒーターが壊れてしまうことです。そうすると熱帯魚はその水温に耐えかねて死んでしまうかもしれません。

病気、水温を気にしながら熱帯魚を管理してあげれば、あまり難しくなく飼うことができるみたいです。

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