ポリフェノールたっぷり!チョコレート

チョコレートの原料であるカカオには高分子ポリフェノールのエピカテキンという要素が含まれています。
このエピカテキンは運動能力を向上させ、疲れにくくさせる効果があるほか、筋肉の成長を促す効果もあると言われています。
エピカテキンは心筋と骨格筋に有酸素運動と同じ効果を及ぼす一方、筋肉に酸素を運ぶ役割を持つ毛細血管の数を増加させるのです。

そして運動後に摂取すると血糖値が上がるため、それを元に戻そうとしてインスリンが放出されます。
このインスリンは、筋肉の修復を早める作用があるのです。
また、運動後にチョコミルクを飲むことはプロテインを飲むことと同じような効果が期待できる、と言われています。

ただしこのエピカテキンが含まれるのはカカオ含有量が60パーセント以上のものだけです。
そのためミルクチョコレートなどはエピカテキンが含まれないばかりか、砂糖や脂質が含まれているために、むしろ筋トレには逆効果となってしまうので注意が必要です。

テストステロンの作用を高める!ブロッコリー

ブロッコリーにはインドール-3-カルビノールとその関連物質であるジインドリルメタンが豊富に含まれていて、この二つの物質にはエストロゲンという女性ホルモンによるマイナス作用を抑制する働きがあります。
そのことにより体脂肪の蓄積や水分貯蓄の促進が抑えられ、筋肉をつくる働きであるテストテロンの同化作用を高める効果があります。

またブロッコリーには筋肉がエネルギー源とするリンという物質が含まれているため、摂取することで筋肉の回復を早め、筋肉痛を軽減してくれます。ただし、リンの摂りすぎはカルシウムの吸収を弱めてしまうため、注意が必要です。

そしてブロッコリーにはビタミンCが非常に多く含まれています。ビタミンはそれ自体が筋肉やエネルギーとなるものではありませんが、他の栄養素の働きを円滑にする体内の潤滑油のような役割を果たしてくれるのです。

タンパク質とカルシウムたっぷり!ヨーグルト

筋トレとは筋肉を破壊することですが、その回復のためにはたんぱく質が必要です。
ヨーグルトを食べると、そのたんぱく質を多く摂取できるうえに吸収率も高いのです。
特にギリシャヨーグルトは他のものよりもたんぱく質が2倍含まれています。

ヨーグルトを運動後すぐに摂取すると体内に血中アルプニンという成分ができます。
このアルプミンは血液の量を増やし、血流を良くするため疲労回復に効果があります。
そのため食べるタイミングとしては筋トレを行う20分ほど前か、あるいは筋トレ後が良いでしょう。

また、カルシウムの摂取源であることも魅力の一つです。
カルシウムは脂肪の貯蔵を促すホルモンの働きを抑えることで、体脂肪の減少に効果があると言われています。

さらに整腸作用があることで脂肪が燃焼しやすくなることもメリットの一つと言えるでしょう。

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