最近のMLBは大谷翔平選手を中心に回っていますね。
そのおかげでテレビなどで毎日大谷選手を見ますね。
日本選手もメジャーリーグに行く選手も増えて、
この先、憧れられる日本人も増えるのではないでしょうか。
しかし、すごい選手は大谷選手だけではありませ。
今回、年俸45億円となったフアン・ソト選手を紹介したいと思います。

大谷翔平選手を超える

ヤンキースのフアン・ソト外野手(25)が、ドジャース大谷翔平投手(29)の調停権を持つ選手としてのこれまでの最高額3000万ドル(約43億5000万円)を抜く3100万ドル(約45億円)で契約合意した。ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者ら複数の米メディアが伝えました。

大谷は昨オフにエンゼルスと、調停権を持つ選手としての史上最高額を記録していた。調停権を持つ選手の過去の高額契約は大谷が3000万ドル、ドジャースのムーキー・ベッツが2700万ドル、カージナルスのノーラン・アレナドが2600万ドルとなっています。

ソトはメジャー6年目の昨季、パドレスで162試合の全試合に出場し打率2割7分5厘、35本塁打、109打点をマークし、3度目の球宴に選出され4年連続でシルバースラッガー賞を受賞。昨年12月6日にトレードでパドレスからヤンキースに移籍しました。今オフ年俸調停権の最終年で、今季終了後にFAとなります。

フアン・ソト

2015年にわずか16歳で国際フリーエージェントとしてナショナルズと契約しプロ入りすると、2018年にMLBデビューを飾る。この年、打率.292、22本塁打、70打点という成績を残し、ナショナル・リーグ新人王投票でロベルト・アクーニャ Jr.に次ぐ2位に入る。なお、19歳でのシーズン22本塁打は、10代としては歴代2位タイの記録。

2019年も打率.282、出塁率.401、34本塁打、110打点と、高い水準の成績をマークすると、ポストシーズンでは、クレイトン・カーショーやゲリット・コールといった球界を代表する名投手から本塁打を放つ勝負強さを見せ、球団のワールドシリーズ制覇に大きく貢献しました。

そして、その勢いは止まるところを知らず、2020年は打率.351でナショナル・リーグ首位打者のタイトルを獲得したほか、出塁率、長打率、そしてOPSの全てでMLBトップの数字をマークしました。

2021年も引き続きMLBトップレベルの打者として輝きを放ったソトは、打率.313(リーグ2位)、29本塁打、95打点、.999 OPS(リーグ2位)をマーク。オールスターのホームランダービーでは、1回戦でエンジェルスの大谷翔平と対戦し、再々延長の末に二刀流スターを下しました。

出典:YouTube

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