みなさんは駅伝を見たことはありますか？
チームでタスキを繋ぐ光景は感動もしますね。今回取り上げる繰り上げスタートという言葉はご存知でしょうか？
知ってる方も多いかと思いますがら
今回はそんな繰り上げスタートを少しですが紹介したいと思います。

駅伝の繰り上げスタートとは、先頭チームに一定以上の差をつけられたチームについて、前の区間の走者が中継所へ到着しないうちに次の区間の走者を出発させるルールです。
これは、交通規制の時間を短縮するために導入されています。
繰り上げスタートが適用されると、選手は大会本部が用意したたすきを身につけ、走り出します。

繰り上げスタートになっても、チームは失格にはなりません。
遅れた時間は測定され、合計タイムに加えられます。　最終順位は、ゴール順ではなく、合計タイムが決めます。

１～２区の鶴見、
２～３区戸塚では先頭走者通過から１０分。３～４区の平塚と
４～５区の小田原は１５分。復路すべての中継所は２０分となります。

走者が転倒するアクシデントが発生。
痛めた左足をひきずりながらも鶴見中継所では何とかタスキをつないだが、戸塚中継所では１０分差に間に合わず、無念の繰り上げスタートとなった。