みなさんはスウェーデンリレーという言葉をご存知でしょうか?
陸上や水泳で使われる方式ですね。
今回はそんなスウェーデンリレーについて、
少しですが紹介したいと思います。
スウェーデンリレー
陸上競技の1000mリレーにおいて、走者によって距離を変えて走る変則的なリレーのこと。陸上におけるメドレーリレーのことですね。一般的には100m、200m、300m、400mの順で1000mを走る。1910年代にスウェーデンで人気があったリレー方式で、発祥地のスウェーデンの名を取って名付けられた。正しくは「スウェーディッシュリレー」と言いいます。水泳業界においても、泳者によって泳ぐ距離や泳法が違う変則的なリレーをこう呼ぶことがあり、総距離は必ずしも1000mとは限らないが、距離は基本的に第一泳者が一番短く、最終泳者が一番長い。オリンピックなどの正式種目では無いものの、FINA競泳ワールドカップなどや各種大会においてスウェーディッシュスイムゲームという競技が行なわれたことがあります。
語源
スウェーデンリレーは、発祥地であるスウェーデンの国名が由来となり「スウェーデンリレー」と呼ばれるようになりました。
英語では、「スウェディッシュリレー」とも呼ぶそうです。
スウェーデンリレーは、1910年代にスウェーデンで人気がある1000mメドレーリレーでした。
これにより、スウェーデンリレーという名前の由来が、1910年代に人気なメドレーリレーだったからとする説もあります。
どちらにしても、スウェーデンという地にゆかりがあったことが、スウェーデンリレーという名前の由来になったということですね。