みなさんはフレディ・フリーマン選手をご存知でしょうか。
2023年のWBCではカナダ代表として戦った選手ですね。
今回はフレディ・フリーマン選手を少しですが紹介したいと思います。

フレディ・フリーマン

高校時代は現地紙で年間最優秀選手に選ばれるなど、投手兼三塁手として活躍。エル・モデナ高校卒業後、2007年のドラフト2巡目でブレーブスに指名され入団。2010年に弱冠20歳でMLBデビューを飾ると、2011年からは一塁手のレギュラーとして起用されます。
以後、打撃のスタッツで常にリーグ上位に顔を見せる活躍を続け、オールスターゲームに5度選出されたほか、守備面でも2018年にゴールドグラブ賞を受賞するなど、輝かしいキャリアを築き上げ、短縮シーズンとなった2020年は打率.341、13本塁打、53打点、1.102 OPSという打撃成績をマーク、ナショナル・リーグMVPに選ばれました。

出典:YouTube

地区優勝に貢献

ドジャース1年目の2023年も、打率.325(ナショナル・リーグ2位)、出塁率.407(同1位)、.918 OPS(同2位)、199安打(同1位)、117得点(同1位タイ)、47二塁打(同1位)、21本塁打、100打点と圧巻の成績を残し、独走での地区優勝に貢献しました。
国籍はアメリカながら、WBCには両親の出身であるカナダ代表として出場。チームの主砲として3試合に出場するも、1次ラウンド最終戦は負傷により欠場を余儀なくされました。

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