世界水泳とは

「世界水泳(正式名:世界水泳選手権)」は、世界水泳連盟が主催する世界トップレベルの水泳選手が集結する競技会です。水泳界では夏季オリンピックに次ぐ重要な競技会で、数多くの世界記録が生まれています。

第1回は1973年に開催され、かつては2年から5年の間で不定期に行われていましたが、2001年の第9回福岡大会以降は、夏季オリンピックの前年と翌年で、基本的に2年に1度行われています。

今年は20度目の開催となるのが「世界水泳選手権2023福岡大会」で、福岡市での開催は、アジア初開催となった2001年大会から22年ぶり2回目となります。「2023福岡大会」では、約200ヵ国・地域より約2400人が参加予定です。

また、東京オリンピック2020では不可能だった有観客にて各試合を催し、約40万から50万人が来場する見込みとのことです。

世界水泳で行われる6種目

「世界水泳2023」の競技は、6種目。

水泳界の花形と言える「競泳」、スプリングボードや台の上から水中へダイビングする競技「飛込」、高飛込の2倍以上となる、20mもしくは27mの高さからジャンプする「ハイダイビング」、水上の格闘技と呼ばれる「水球」、音楽に合わせて演技を行う採点競技「アーティスティックスイミング」、自然の中で行われる水のマラソン「オープンウォータースイミング」です。

7月14日から17日間の熱き戦い!

全6競技の頂点が決まる世界水泳。世界トップレベルのスイマーたちが集まる大会での日本代表選手の活躍に期待したいですね。

開催は2023年7月14日から7月30日の17日間。テレビ放送だけでなく、ネット配信サービスもあるので、応援しましょう。

関連するまとめ

アイスクリームが美味しい時期になりました。ラクトアイスって何か知ってますか?

アイスの時期がやってきました。アイスはどれも美味しいですが、ラクトアイスやアイスミルクなどの「種類別」でそれ…

熱が出た時に使う解熱剤。どれぐらいの熱で使うべきか

私は相当な熱が出ない限りは使わない解熱剤。逆にすぐに使う人もいますよね。解熱剤を使うラインはそこになるのでし…

メジャーどころからマイナーなものまで。2月24日の◯◯の日

2020年2月 なんとな〜く縁起良さそうな数字が羅列している今月。 そんな月の2月24日にある◯◯の日を紹介…