プロ野球や高校野球では雨によるコールドがありますね。
野外球場で試合をする際は、雨による雨天コールドがあります。
この雨天コールドには条件があります。
今回はそんな雨天コールドについて少しですが紹介したいと思います。

プロ野球での雨天コールド

プロ野球の雨天コールドとは、雨天により試合が中止となった場合、最終イニングの攻撃が終了した時点での点数で勝敗を決めることです。

通常の試合では、9イニングを戦って勝敗を決めますが、雨天の場合は5イニングを戦った時点で、ホームチームがビジターチームより点数が多ければ、ホームチームの勝利となります。また、5イニングを戦った時点で、ホームチームとビジターチームの点数が同点の場合は、引き分けとなります。

雨天コールドは、プロ野球の試合を天候に左右されないようにするためのルールです。雨天により試合が中止になっても、最終イニングの攻撃が終了した時点での点数で勝敗を決めることで、試合の勝敗を決定することができます。

高校野球での雨天コールド

高校野球の雨天コールドとは、雨天により試合が中止となった場合、最終イニングの攻撃が終了した時点での点数で勝敗を決めることです。

通常の試合では、9イニングを戦って勝敗を決めますが、雨天の場合は7イニングを戦った時点で、ホームチームがビジターチームより点数が多ければ、ホームチームの勝利となります。また、7イニングを戦った時点で、ホームチームとビジターチームの点数が同点の場合は、引き分けとなります。

雨天コールドは、高校野球の試合を天候に左右されないようにするためのルールです。雨天により試合が中止になっても、最終イニングの攻撃が終了した時点での点数で勝敗を決めることで、試合の勝敗を決定することができます。

ただし、2022年から、高校野球の雨天コールドルールが変わりました。これまでは、7イニングを戦った時点で、ホームチームがビジターチームより点数が多ければ、ホームチームの勝利となっていましたが、2022年からは、7イニングを戦った時点で、ホームチームがビジターチームより点数が多ければ、コールドゲームではなく、継続試合となり、9イニングを戦うことになります。

継続試合とは、雨天により試合が中止となった場合、中止になった時点から再開して、9イニングを戦うことです。継続試合は、2022年から、高校野球の全国大会(春の選抜大会と夏の選手権大会)で導入されました。

継続試合の導入により、雨天により試合が中止になっても、9イニングを戦うことができるようになったため、選手の負担が軽減されるとともに、試合の勝敗をより正確に決定することができるようになりました。

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