好調打線

2017年5月26日現在西武ライオンズは3位につけています。
現在5連勝中と波に乗っています。投手陣はエース岸選手をFAで東北楽天ゴールデンイーグルスに放出するも、左のエース菊池雄星選手を筆頭に勝利を重ねています。特に大きな補強はしていませんがどしてここまで打線を引っ張っているのが大阪桐蔭高校出身の浅村選手と中村選手ですね。
少しこの2人を紹介したいと思います。

浅村栄斗

1990年11月12日生  身長182cm  体重90kg  右投 右打
大阪桐蔭高
2008年ドラフト3位

打率.286 安打64 本塁打5 打点44
5/26現在

豪快なフルスイングで長打を量産するライオンズの新キャプテン。昨季は3年ぶりに打率3割、20本塁打をクリアする活躍で、ベストナインに輝いた。今年からは背番号3を託され今季は名実ともに中心選手となり、チームを4年ぶりのAクラスに導く。
現在打点44はリーグトップの成績です。2013年に打点王を獲得している。
今年も勝負強い打撃で勝利に貢献していますね。

中村剛也

1983年8月15日生  身長175cm  体重102kg  右投 右打
大阪桐蔭高
2001年ドラフト2巡目

打率.238 安打40 本塁打9 打点37
5/26現在

過去6度の本塁打王に輝いた球界屈指の強打者。昨季はケガの影響などで調子が上がらず、二軍降格も経験もしました。108試合の出場で打率.238にとどまる不本意なシーズンを送った。今季はコンディションを万全に整え、主砲の役割を果たす。
現在打率は.237と低いもの、4番の役割として本塁打は9本と好調。
前を打つ浅村選手が好調の為、中村選手が調子を上げてくると更に恐い打線になるのは間違いありません。

最後に

西武ライオンズにはあと2人大阪桐蔭高校出身の選手がいます。
岡田雅利選手は炭谷捕手の2番手キャッチャーとして試合に出ています。
森友哉選手は今年はまだ1軍昇格はまだありませんが、森友哉選手がいると更に打線に厚みが増えますね。
これからも大阪桐蔭出身の選手に注目してみてください。

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