世界にはまだまだ知られていないユニークなスポーツがあります。
そこで今回は、まだあまり知られていない世界のユニークなスポーツ5つをご紹介していきます。

①スポーツ雪合戦

雪合戦と聞くと昔冬にやったほんわかしたスポーツを想像しがちですが、このスポーツ雪合戦はその雪合戦にしっかりとルールを定めてスポーツ化したものなんです!

このスポーツは北海道の壮瞥町が町おこしのために作ったスポーツで、昭和新山の麓で毎年国際大会が行われています。その白熱ぶりは雪上の格闘技と評されるほど。7人制となっており、日本各地で大会が開かれているので、ぜひ一度参加してみてはいかがですか。

② アルティメット

アルティメットは、1960年代にアメリカ合衆国出身の高校生、ジョエル・シルバーによって考案されたニュースポーツです。

両チーム7人ずつに分かれて、フリスビーを相手の陣地奥にあるエリアまで持ち運べば得点です。
国際大会が行われるなど、今世界中で活動が盛ん。日本においても徐々に知名度が増しています。スライディングやダイビングキャッチなどのアクロバットなプレーが魅力でもありますが、ビーチで行うビーチアルティメットなどもあるので、種目を選んで挑戦してみてくださいね。

③セパタクロー

セパタクローは、東南アジア各地で9世紀ごろから行われている球技です。

マレー語で蹴るという意味を持つセパとタイ語でボールを意味するタクローからなる造語です。
ボールを手ではなく足や頭で扱う点においては、サッカーと似ていますが、テニスやバレーボールなどと同様に、境界にネットを置いたコートを使用するので足のバレーボールとも呼ばれています。日本でも日本代表が選ばれている今、特に注目です。

④カバディ

カバディは、インド発祥のスポーツで、南アジアで主に行われています。

1チーム7名で行い、攻撃側は1人がカバディと連呼しながら相手の選手にタッチをして自陣に戻ってこなければならない一方、守備側はその人間を捕まえなければなりません。
名前の語感にそぐわず、身体接触を伴うかなり激しいスポーツで、けが人も続出します。しかしルールはかなりシンプルなことから国内での人気も高まりを見せています。オリンピック種目への採用も期待されるニュースポーツ、一度挑戦してみてはいかがですか。

⑤スカッシュ

室内版テニスといったようなスポーツがあります。

イギリス発祥のマイナースポーツである「スカッシュ」は、海外では室内スポーツの代表格として扱われています。箱のような空間の中で柔らかめのボールを壁に打ち付け合います。
2人で試合が出来るのも嬉しいポイントで、都内でもスカッシュを体験できるスポットはいくつかあります。運動量はかなりハードで、運動不足ぎみの社会人にはぴったり。初心者にはかなり取り組みやすいスポーツです。

まとめ

いかがでしたか?
世界には私達が知っているスポーツ以外にも、たくさんのマイナースポーツがありますよね。スカッシュやペタングは初心者でも挑戦しやすいので、ぜひ運動不足ぎみの体をリフレッシュするために、トライしてみてください。

夢中になれるスポーツを見つけることが出来るかもしれませんよ。

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