WBCのおかげで野球の盛り上がりを感じましたね。
今回日系の選手が入る事で、日本代表の幅も広がったのではないでしょうか。
また、他の外国での野球に対する盛り上がりも感じました。
今回は色々ある国からパナマでの野球の歴史を少しですが、紹介したいと思います。

パナマでの野球の歴史

地理的にアメリカと近い中米に位置することから、野球の歴史は古く、記録に残る最古の野球の試合は1883年まで遡りますが、一説によると1850年代には、アメリカ人貿易業者とパナマの鉄道労働者の間で試合が行われたと言われています。

パナマ人初のMLBプレーヤーは、1955年にブレーブスからMLBデビューを果たした投手のウンベルト・ロビンソンであり、以降、計78人のパナマ人選手がMLBでプレーしています。なお、現在のパナマ人MLB選手は9人となっています。
※2023年3月現在

野球環境に適してる

ロッド・カルー(ツインズなど)、マリアーノ・リベラ(ヤンキース)という殿堂入りの名選手を生んだパナマは中米の野球大国といえますね。

パナマ運河建設を巡ってアメリカの後押しでコロンビアから独立したという歴史は、この国の野球人気を導いていますね。

常夏の気候は、年中のプレーを許し、マイナー下位の選手で構成されている冬のプロリーグ、「プロベイス」より、ウィンターリーグ終了直後に実施される高校世代による全国大会や、各州代表がしのぎを削る夏季のアマチュア国内リーグの方が人気を博しています。

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