メジャーリーグ ポストシーズンの仕組み
ワールドシリーズは7試合制シリーズで行われ、先に4勝したチームがワールドシリーズチャンピオンとなります。
みなさんメジャーリーグを見たりしますか?
2023年はテキサスレンジャーズがワールドシリーズを制覇しましたね。
日本のプロ野球のチーム数より倍以上のチームの30球団がメジャーリーグにはありますね。
この30球団がシーズンを勝ち抜いて、ポストシーズンを戦ってワールドチャンピオンを目指しましたね。
今回はそんなメジャーリーグのポストシーズンを少しですが、紹介したいと思います。
ポストシーズンには
各リーグでレギュラーシーズン162試合を戦い、各地区で最も勝率が高いチーム(計6チーム)が地区優勝となります。
次に、地区優勝できなかったチームで、地区に関係なく各リーグの勝率上位3チームずつ(計6チーム)がワイルドカードに進出します。(2021年シーズンまでは上位2チームずつ計4チーム)
MLBポストシーズン進出チーム
アメリカン・リーグ地区優勝:3チーム
ナショナル・リーグ地区優勝:3チーム
アメリカン・リーグ・ワイルドカード:3チーム
ナショナル・リーグ・ワイルドカード:3チーム
ワールドカードゲーム
ワイルドカードゲーム(WCG):3戦2勝制
ワイルドカードゲーム(WCG)は3試合制シリーズで行われ、ディビジョンシリーズ(DS)に進出するための条件は先に2勝することです。(2021年シーズンまでは1試合のみ)
ワイルドカードゲーム(WCG)は各リーグ2カードで、対戦カードは第3シードと第6シード、第4シードと第5シードで、第1シードと第2シードのチームはワイルドカードゲーム(WCG)が不戦勝になります。
開催球場はシード上位チームの本拠地球場です。
ディビジョンシリーズ
ディビジョンシリーズ(DS):5戦3勝制
ディビジョンシリーズ(DS)は5試合制シリーズで行われ、リーグチャンピオンシップシリーズ(LCS)に進出するための条件は先に3勝することです。
ディビジョンシリーズ(DS)は各リーグ2カードで、対戦カードは第1シードチームとワイルドカードゲーム(WCG)第4シード対第5シードの勝者、第2シードチームとワイルドカードゲーム(WCG)第3シード対第6シードの勝者です。
開催球場はホームフィールド・アドバンテージが与えられ、第1・2・5戦が上位シードのホーム球場、第3・4戦が下位シードのホーム球場での開催となります。
ワイルドカードゲームの勝者と地区優勝最高勝率チームが対戦する場合は地区優勝チーム、それ以外の地区優勝2チームの対戦の場合は2チームのうち勝率の高いチームのホーム球場で先に開催します。
リーグチャンピオンシップシリーズ
リーグチャンピオンシップシリーズ(LCS):7戦4勝制
リーグチャンピオンシップシリーズ(LCS)は7試合制シリーズで行われ、ワールドシリーズ(WS)に進出するための条件は先に4勝することです。
対戦カードは、各リーグのディビジョンシリーズ(DS)の勝者同士です。
開催球場はホームフィールド・アドバンテージが与えられ、第1・2・6・7戦が上位シードのホーム球場、第3・4・5戦が下位シードのホーム球場での開催となります。
ワールドシリーズ
ワールドシリーズ(WS):7戦4勝制
ワールドシリーズ(WS)は7試合制シリーズで行われ、先に4勝したチームがワールドシリーズチャンピオンとなります。
対戦カードは、アメリカン・リーグとナショナル・リーグの優勝チームです。
開催球場はホームフィールド・アドバンテージが与えられ、第1・2・6・7戦が勝率上位シードのホーム球場、第3・4・5戦が勝率下位シードのホーム球場での開催となります。
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ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
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