運動で脳を活性化

最近集中力がなくなった、忘れっぽくなった、なんだか頭がボーッとする、そんな方は脳機能が衰えているのかもしれません。脳は積極的に使っていないとどんどん衰えていってしまうので、常日頃から脳を使って活性化する必要があるのです。

脳の前頭葉は運動や思考にかかわる重要な器官で、
・前頭前野
・運動前野
・運動野

の3つに分けられます。 まずは朝起きてウォーキングやラジオ体操など軽い運動をしましょう。体を動かすと前頭葉の運動野が活性化し、脳の血流がよくなり、脳全体も活性化します。10分程度でも良いので積極的に体を動かすようにしましょう。

人とのコミュニケーションでも活性化できる

家族や周囲の人達と会話をすることも、脳の活性化に効果があります。考えていることを話したり、耳から聞いた話や情報を理解するということで、脳がウォーミングアップされるからです。

コミュニケーションを取る相手がいない時には、本を朗読してみましょう。
目で字を読むのではなく、声を出して読むことで、脳を活発に働かせることができます。

目標を作って活性化

勉強、仕事、趣味などを行う時には、目標を立てて挑戦するようにしましょう。目的を達成することで、ドーパミンが働いて脳が活性化します。

また、制限時間を決めて作業を行うと、脳のパフォーマンスを上げることができます。時間を追うごとに脳の中には情報が詰め込まれていくので、脳が情報を整理するために1時間くらいで一旦少し休むのがおすすめ。効率よく作業を進めることができるのです。

関連するまとめ

「ジョギング」と「ランニング」、ダイエットに効果があるのはどっち?!

ダイエットや健康の維持のために「ジョギング」や「ランニング」を取り入れている方がは多いようですね。 特別な道…

自宅トレだけでは得られない!スポーツジムで運動をする効果とは

イエットしようとしても、運動が長続きせずにリバンウンドしたなど、失敗してしまう人は多いです。そういった方には…