サッカーの背番号

試合ごとにスターティングメンバーへ1~11番までの背番号を割り振ることが一般的でした。現在では12番以降を選ぶ選手も多く、登録選手が50人以下の場合、50番まではポジションに関係なく背番号を選ぶことができるようです。
51人以上の場合は51番から連番という決まりがあります。また原則シーズン中は背番号が固定されているため、試合ごとに変更することはできません。
Jリーグの規定では1番は正ゴールキーパー、2~11番はフィールドプレイヤーが着用することになっています。
ゴールキーパー1番
右サイドバック2番
左サイドバック3番
センターバック4番/5番
ボランチ6番
右サイドハーフ7番
左サイドハーフ8番
センターフォワード9番
トップ下10番
セカンドトップ11番
司令塔は10番で点を多く取るストライカーは9番。
どちらもエースナンバーのようですが、10番の方がエースナンバーとされているこことの方が多いようです。

背番号を見ながらの観戦も面白い

背番号は選手のポジションを知る一つの目安になるので、観戦初心者の方も試合の流れを把握しやすくなりますよ。
時にはこれまでその番号を背-負ってきた名選手の面影もみることができます。
Jリーグでは、1993年の開幕時は「試合ごと」にポジションに応じて1番から11番をスタメン選手に割り振る変動背番号制でしたが、1997年からは選手の認知度アップなどを目的に固定背番号制に変更しました。
現在では背番号について、以下のように定めているようです。
選手番号は、0は不可とし、1をゴールキーパー、2~11 をフィールドプレーヤーとする。12 以降はポジションと無関係とし、50 までは欠番を認める。ただし、51 からは連番で番号をつけることとし、欠番は認めない。

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