みなさんはプロ野球を見ますでしょうか。プロ野球も長い歴史を持ちますね。伝統の一戦で読売ジャイアンツ対阪神タイガースが良くあげられます。今回は阪神タイガースの歴史を少しですが紹介したいと思います。

阪神タイガース

阪神タイガースは1935年に誕生し、プロ野球12球団のなかで、読売ジャイアンツに次いで2番目に歴史が長い伝統あるチームです。関西全域に熱心なファンが多いタイガースが存在することで、他のプロスポーツチームは関西では成功しないとまで言われました。タイガースファンの狂信ぶりも有名で、対戦相手だけでなく、自チームの選手にさえ強烈な野次が飛び交い、タイガースが優勝すると道頓堀川に飛び込んで喜ぶなど、目に余る行動が報じられることもあります。見習うべき行動ではありませんが、チームを愛する熱狂的なファンたちは、試合の度に本拠地の甲子園球場をいっぱいにしてくれる、ありがたい存在なのです。いってみれば、阪神ファンも阪神タイガースの一員のような雰囲気がありますね。

出典:YouTube

六甲おろし

1936年、「日本職業野球連盟」というプロ野球連盟が発足した年に作曲。
当時は「大阪タイガースの歌」として発表。1963年に「阪神タイガースの歌」に変更されていますが、現在は「六甲おろし」の愛称で呼ばれています。
現存する球団の応援歌として最も歴史が古く、かつ作曲から82年を経た現在も阪神ファンにより広く歌い継がれています。
1985年、阪神タイガースが21年ぶりに優勝した際には、甲子園からの帰りの阪神電車が「六甲おろし」のカラオケ電車と化し、そのまま大阪・梅田が深夜までカラオケ広場となりました。
国民誰もが一度は耳にしたことのあるメロディーであり、野球のシンボル的な応援歌として阪神ファン以外にも野球を認知させる貴重なツールとなっている他、熱狂的な阪神ファンにとっては自身のアイデンティティを示す歌として支持されています。

出典:YouTube

関連するまとめ

まさかの2日連続!社会人野球選手権で再びノーヒットノーラン!

第42回社会人野球日本選手権で、5日のJR西日本・加賀美投手に続き、2日連続のノーヒットノーランが達成された…

野球の挟殺プレー

野球の挟殺プレー(ランダウンプレー)は、走者が二つの塁の間に挟まれた状態で、守備側がその走者をアウトにするた…

2022メジャーは投高打低の傾向

2022メジャーは投手が打者を抑え込んでいる傾向です。

関連するキーワード