すでにNBAの顔の一人『ルカ・ドンチッチ』

ダラス・マーベリックスに所属しているルカドンチッチ。
その名はNBAにドラフトされる前から有名でした。

スロベニア人のドンチッチ。
2015年の16歳2ヶ月の時に、スペインのレアルマドリードでプロデビュー。
2017-18シーズンではユーロリーグで活躍し、優勝し、彼はユーロリーグの最年少MVP獲得と、アメリカにいる選手が、まだ高校生や大学生の時に彼はヨーロッパのリーグでMVP獲得するのほど活躍をしている選手でした。

ヨーロッパで輝かしい実績を残し、2018年のNBAドラフトへエントリーした。ドラフトではアトランタ・ホークスに全体3位で指名された後に、トレイ・ヤングと将来の1巡目指名権とのトレードで、ダラス・マーベリックスに交渉権が移動した、マーベリックスへ入団。

ヨーロッパの選手がNBAで活躍するには時間がかかる。またヨーロッパ時代の活躍をみせれないまま、NBAを去ることも多々あるので、ドンチッチの実力に懐疑的な声もあったが、そういった声を黙らすほどの活躍で見事に新人王。
翌年からシーズン前にはMVP候補に毎シーズンあがるほどの活躍を期待され、その期待以上の活躍をしています。

昨シーズンはカンファレンスファイナルまで進出するなど、チームの力も徐々についてきました。
近い将来MVPを獲得することは間違いないでしょう。

出典:YouTube

おそるべき運動能力を持つ『ジャ・モラント』

2019年ドラフト2位で、メンフィス・グリズリーズに入団した選手でした。
今シーズンは4年目となります。

ルーキーイヤーからチームのエースといっていい活躍をし新人王獲得。2年目もルーキー時代と変わらぬ活躍を見せ、昨シーズンの3年目に一気に飛躍。
昨シーズンのシーズン平均得点19.1から一気に27.4アップし、チームもウェスタンカンファレンス2位まで成績アップさせ、昨シーズンから最も成長した選手に与えられるMIPを受賞しました。

モラントの凄さは運動能力の一言です。
人間がここまでの運動能力を出しても、体は大丈夫なのか思ってしまうほどです。

先にあげたドンチッチの場合は、バスケを知らない人にわかりにく凄さなんですが、モラントはバスケを知らない人が見ても、その凄さがわかるようなダイナミックなプレイですので、一度見ていただきたい選手です。

出典:YouTube

他にもいっぱいいる新世代の選手たち

このほかにも、ペリカンズのザイオンたセルティックスのテイタム。ホークスのヤングなど、若きスター選手は多く存在します。

ジョーダンの時代までは見ていたなというオールドファンや若い人達にも、ダイジェストでもいいので、一度NBAを見てもらいたいです。

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