シーズン1位のヒート
シーズン9位でプレイイン進出・突破して8位枠でプレイオフ進出したヒート

戦前からヒート有利との声が大きかったシリーズ。
その予想通りといっていい結果で、4-1でヒートがセミファイナル進出となりました。

出典:YouTube

層の厚さをみせつけたヒート

イースタンカンファレンス1位のマイアミヒート。
飛びぬけたスーパースターはいない、さらにチームにドラフト外にNBAに入ってきた選手が多くおり、まさにチーム一体でシーズン勝利を重ねきましたが、その象徴ともいえるのが、セミファイナル進出を決めた第5戦でした。

エースのジミー・バトラーと、先発ポイントガードのカイル・ラウリーを欠きながらも、2桁得点者が5人と全員でカバーする層の厚さをホークス相手に見せつけました。

シリーズ全体通しても、ヒートの成熟して戦いぶりに目を見張るもがあり、まだ若く経験の浅いホークスを圧倒したともいえるシリーズでした。

出典:YouTube

ホークスの来シーズンはどうなる

昨シーズンはカンファレンスファイナルまで進出したホークス。
そのシーズンオフにどう動くか注目でしたが、選んだ選択は動かないとい選択でした。

エースのヤング含めて有望な若手選手が多かったホークス。
サラリーキャップがあるだけに、有望選手を全員キープし続けることが出来ないNBAにおいて、どこでどう動くがチーム作りで重要なのか、今シーズンの結果を見る限り、動かなかったことは失敗と言わざるえないでしょう。
シーズン中にトレード遂行したり、GMが動かなかったこと失敗と明言していたので、このオフにどういったチーム作りをしていくかは注目です。

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