これからランニングを始める方も増えてくるのではないでしょうか。
しかし、何から始めたら良いかと思う方もいるのではないのでしょうか。
今回はランニングを始める方に必要な練習法を少しですが紹介したいと思います。

初心者でも始めれる練習法

■規則的に走る
毎日走る必要はありませんが、3日連続で休まないのがポイントです。

■ 走る距離、回数を増やしていく
スピードより、走る距離や回数を少しずつ増やし、より長くたくさん走れるようにします。

■ 持続走を中心に
練習は、時間走(一定の時間走る、たとえば30分間走る)、距離走(一定の距離を走る、たとえば5km走る)といった持続走を中心に進めていきます。

■走る場所を工夫する
いつも舗装路では故障が心配。公園の芝生や土の走路を走ったり、時には野山を駆けるトレイルランにも挑戦してみましょう。走る世界が広がっていきます。

■練習計画を立てる
1週間、あるいは1カ月の練習計画を立ててみましょう。張り切りすぎて計画倒れにならないように、無理な計画は立てないことです。レースに出るなら目標もできます。

呼吸法

自然な呼吸のリズムは、脚の運びや腕振りとは特に関係のないものです。しかし、これらがバラバラでは、走り全体のリズムの調和が取れません。
このリズムは4拍子(4歩に1呼吸)と3拍子(3歩に1呼吸)が多いのですが、一般ランナーで3拍子の人は少ないようです。
ポイントは、息を吸うよりも「息を吐く」ほうに力を込め、なめらかに大きく吐くこと。
息の流れを「スウ・スウ・ハク・ハク」と区切らないで、スムーズに「スーッ…ハーッ」と呼吸します。

正しいフォーム

フォームの基本は「疲れないこと」。ムダな力や姿勢の偏り、不自然な動作は疲れの原因になります。また、一人ひとり体型や筋力が違うように、(たとえエリートランナーであっても)みな同じフォームで走っていることはありません。

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