トランポリンダイエット
年齢を重ねるごとに、体重が落ちにくくなってきますね。そこで今回はトランポリンダイエットについてです。
効果とは
①全身をバランス良く鍛えられる
トランポリンは日常生活ではあまり使わない、上下に動くトレーニングです。
体を降ろす時には自然とふくらはぎや膝を使い、跳ねる時にはお尻や太もも裏の筋肉を使うので、下半身の筋肉をバランスよく鍛えられます。
また、跳ねている時は頭の先から足の先までが一直線になりバランスを取ろうとするため、全身の筋肉を使います。下半身はもちろんのこと、背中やお腹などバランスよく鍛えられるところが特徴です。
②短時間でも消費カロリーが多い
トランポリンダイエットは体重により負荷が変わりますが、5分間で40~70キロカロリーを消費できると言われます。
60kgの人が時速8kmでランニングをした場合、5分間に消費できるカロリーは43.5キロカロリーほどしかありません。比べるととても効率的なことがわかりますよね。そのため、トランポリンダイエットは、忙しい人でも短時間で効率よくカロリー消費ができるダイエット方法なんだそうです。
トランポリンの飛び方
■小さくジャンプ
足を軽く開いて垂直に小さくジャンプします。トランポリンダイエットの初心者におすすめの跳び方でウォーミングアップ効果が期待できます。
■大きくジャンプ
小さくジャンプできるようになったら、お腹に力を入れて少しずつ大きめにジャンプできるようにしましょう。反動を利用して、連続してジャンプするので小さくジャンプよりも消費カロリーが高くなります。
■回転ジャンプ
左右どちらかに回転するイメージで、4〜8回で1周できるようにジャンプします。バランスが取りにくくなるので、より体幹を鍛えられますよ。
最後になりますが、せっかく効果の高いトランポリンダイエットをしても、消費カロリー量よりも摂取カロリー量が多いと痩せられないので、まずは低カロリーの食事を心がけましょう。
また、低カロリーのメニューを考える時には、鶏肉や大豆などタンパク質の高いものを選ぶといいですよ。
タンパク質は筋肉の元となる材料で、タンパク質が足りないと身体は筋肉を構成できず、筋肉量が落ちてしまいます。筋肉量が落ちると基礎代謝が低下し、太りやすく痩せにくい身体になってしまい、ダイエットとは逆効果に。
私も気をつけなくては。食欲の秋も近づいていますので、誘惑に負けじと頑張ります!!
関連するまとめ
中々運動は続かない?運動を継続させる方法とは?まずは30分程度を目安に!
運動に限った話ではありませんが、継続するには長時間ダラダラと行うよりも短時間で。 集中して取り組むことがとて…
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
スポーツドリンク特集
スポーツドリンク特集
自家製スポーツドリンクの作り方
スポラボ編集部 / 456 view
手軽に水分補給!!どんな時にスポーツドリンクを飲む?
スポラボ編集部 / 465 view
アイソトニックとハイポトニックについて
スポラボ編集部 / 9515 view