ヨガにもいろいろありますが、その中にサップヨガというもがあります。
ではサップヨガとはどんなヨガなのでしょうか

SUP(サップ)とは

SUP(サップ)とは、Stand Up Paddle board(スタンドアップパドルボード)の略称で、フィットネス大国のアメリカで流行している、サーフボードよりも大きく浮力の高いボードの上に立ち、パドルを漕いでクルージングしたり、波に乗ったりして遊ぶ、注目のマリンアクティビティです。

サップヨガとは

「SUP YOGA(サップヨガ)」は、SUPの一歩進んだ楽しみ方として生まれたもので、スタンドアップパドルボードの上で、水の上に浮かんで行うヨガです。

水の上でユラユラ揺れるボードの上で行なうサップヨガは、体幹をしっかり意識して、身体の内側インナーマッスルを鍛えることができます。ボードの上に立つだけで、内転筋、ハムストリング、大臀筋など普段使っていない細かい筋肉まで鍛えることができます。

自分の足裏や、骨盤、手足の指先まで、全身を使ってそのバランスがちょうど良く取れるところを探って探ってキープする。
呼吸を止めないように風が吹いても、波が来ても、自然の中でバランスを保つのは難しく、いかに自分の身体を柔軟に、波の揺れにも、合わせていく。逆らわずに、委ねて、抵抗をせず、全てを受け入れていく。しなやかに、ゆるやかに、そしていらないものは手放していく。
これがサップヨガの魅力です。

私も実際このサップヨガをしたことがありますが、バランスを取るのが難しく、普通のヨガとは全く違うものでした。
しかし、外で行うことの気持ち良さ、波の音でとても心が落ち着くことなど、心身ともにリラックスできるとても気持ちの良いヨガです。
皆さんも海へ出て体験してみてはいかがですか。

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