2028年ロサンゼルス夏季五輪の追加種目が最終9候補に絞られました。
最終候補となった種目は、モータースポーツ、クリケット、空手、野球・ソフトボール、ラクロス、ブレイキン、キックボクシング、スカッシュ、フラッグフットボールです。

この中でも注目がモータースポーツとなります。
モータースポーツがオリンピック競技になる可能性あるのでしょうか。

モータースポーツがオリンピック競技になれなかった理由

世界的に大人気のモータースポーツが、今まで一度もオリンピック競技になっていなかったのでしょうか。


それは過去の五輪憲章の条項に『パフォーマンスが本質的に機械的な推進力に依存するスポーツ、分野、またはイベントは受け入れられない』と記載されていたました。
その為モータースポーツがオリンピック競技になることはありえませんでした。

しかし今ではこの条項は削除された為、モータースポーツがオリンピック競技になる為の、越えることの出来ない壁がなくなったのです。

モータスポーツ人気のアメリカでのオリンピックが開催チャンス

世界的な人気を誇るF1を主催するFIAは五輪競技入りが悲願のようで、その為モータースポーツが盛んな米国での五輪で正式種目入りを最大のチャンスとして狙っています。
アメリカではインディ500などモータスポーツの大会は多くありますからね。

オリンピックでいきなりF1が競技となる可能性は低いようでは。まずはカートなどの競技が対象となりそうという声があがっています。

ここで盛り上がりを見せることが、最終的にF1がオリンピックで開催されるという道が開かれれば、モータースポーツファンにとってはうれしい展開となることでしょう。

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