パドボールとは

パドボールは2008年にアルゼンチン・ブエノスアイレスにて生まれたスポーツなのだそうです。テニス、スカッシュ、サッカー、バレーが混ざったようなマイナースポーツで主にヨーロッパや南米地域でプレーされている競技です。壁バウンドありのテニスみたいな競技です。
パドボールにはサッカーの要素も入っているため、サッカー経験者には有利に働くそうです。
サッカー有名なハメス・ロドリゲス選手やイブラヒモビッチ選手もプレーされているそうです。

ボールとコートの大きさ

■ボール
サッカーボールよりも少し小さく軽い。
・色は白または黄色
・周囲670mm(5号サッカー球は680~700mm)
・重さは330~400g以内(5号サッカー球は410~450g)
・手縫いでポリウレタン製

■コートの大きさ
6×10mのコートサイズ
周囲は高さ3.5mの透明な壁があり、コート中央に設置されたネットは、高さ90~100cmになっています。

■特徴
スカッシュと同様、壁を除いて1バウンド以内に相手コートにボールを打ち返します。
その時、手以外の部位を使って3回以内にボールを相手コートに返し
自分が続けてボールに触れることは出来ません。
アタック(スパイク)が相手の壁に直接当たったときは
アウトと判定され、相手の得点となります。

ルールはシンプルで、初心者の方でも楽しめそうですが足元の技術がないとかなり難しいのいではないかと感じました。

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