プロ野球もちょうど半分ほど試合を消化してきました。
半分が消化されたということは、オールスターも近づいたきたということです。

スター選手が集まるオールスターですが、このオールスターへの登竜門とも呼べる若手のオールスターの大会が、フレッシュオールスターです。
数々のスター選手が生まれたフレッシュオールスターも少し掘り下げていこうと思います。

フレッシュオールスターの歴史

フレッシュオールスターの始まりは1963年。
当初は「ジュニアオールスターゲーム」と称し、一軍のオールスターゲームの前座試合として開催されていました。

名称は「ジュニアオールスターゲーム」から1993年に「フレッシュスターゲーム」、1994年から「ジュニアオールスター」と改称され、1998年に現在の名称「フレッシュオールスターゲーム」に変更されてき、通常はイースタン・リーグとウエスタン・リーグの対抗形式で実施されています。

フレッシュオールスターのMVPはスターへの階段

フレッシュオールスターでMVPになった選手は、のちに一軍で活躍する選手も多くいます。
有名なところでは、イチロー選手が1992年MVPを獲得しています。

現役選手ではヤクルトからは青木選手や現在売り出し中の内山選手が、昨年MVP受賞。
巨人も岡本選手が2016年受賞し、そこから巨人不動の4番としてタイトルを獲得して大活躍されています。

出典:YouTube

今年のMVPは誰の手に

簡単ではありますがフレッシュオールスターを少し紹介させていただきました。

今年のフレッシュオールスターは7月23日に長崎ビッグNスタジアムで開催されます。
この大会で誰がMVPを獲得することになるか、また数年後1軍で活躍している選手が何人でてくるか楽しみですね。

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