みなさんは一日にどれくらいの水分を摂取していますか。
運動する時は必ず水分は必要ですよね。
しかし運動していない時も水分は必要です。
今回は、一日にどれくらいの水分量を必要なのかを、
少しですが紹介したいと思います。

一日の水分摂取量

一日あたりに必要な水分量は「2.5L」といわれています。その理由は、一日で2.5Lの水分が失われているためです(尿・便で1.6L、呼吸や汗で0.9L)。とはいえ、一日あたり2.5Lの水を飲まなければならないわけではありません。水は体内で0.3L生成され、かつ食事で1L摂取できるため、飲料水で補う必要がある水分量は実質「1.2L」ということになりますね。

こまめな水分補給

■喉が渇く前に
喉の渇きを感じたときは、すでに体内の水分が不足している状態です。そのため、喉が渇く前に(喉が渇いていなくても)こまめに水分補給するようにしましょう。

■起床したとき
水を飲むべきタイミングには、起床したときもあげられます。人間は就寝中も汗をかいており、それに伴い体内の水分を失っています。寝ている間に不足した水分を補うためにも、起床したときに水を飲むようにしましょう。

■運動しているとき
運動中は普段よりも汗をかきやすいため、体内の水分が多く失われます。仮に水分補給を怠ると、脱水症状や熱中症を引き起こす危険性があります。そのため、運動中はこまめに水分補給することが大切です。なお、運動に集中しているときは水分補給を忘れてしまいやすいので、「水を飲む」と常に意識しておくのがベストです。

■入浴したあと
入浴中も汗をかきやすいため、体内の水分が失われます。そのため、お風呂から出たら欠かさず水分を補給しましょう。

■就寝する前に
上述したように、寝ている間に汗をかいて水分が失われてしまうため、就寝前にも水分を補給することが大切です。とくに、アルコールを飲んでから寝る習慣がある方は要注意。アルコールを摂取すると通常時よりも尿の量が増えるため、就寝中の汗と相まって体内の水分が失われやすくなるのです。就寝する前に欠かさず水分を補給し、脱水症状を防ぎましょう。

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