ボクシングの反則 バッティングとホールディング
プロボクシングの反則規定は団体によって表現が若干違う場合がありますが、明確な反則として扱われるもののひとつが「バッティング」です。
スポーツにはフェアプレーと同時に反則があったりもしますね。
野球で言えば、バッターボックスをはみ出して打ったりがあります。
今回はそんな反則がある中でボクシングでの反則について
バッティングとホールディングについて少しですが紹介したいと思います。
バッティング
プロボクシングの反則規定は団体によって表現が若干違う場合がありますが、明確な反則として扱われるもののひとつが「バッティング」です。これは頭や肘で相手に打撃を与える行為のことです。アマチュアでも同様に反則行為としてルールブックに記されています。
ボクシングにおける打撃は基本的に両手の拳のみで行なわれることが定められており、また両手の拳にはグローブが装着されます。このグローブによって攻撃力はある程度抑えられることになりますが、頭や肘にはグローブに相当するものが無いため、もし命中してしまった場合には深刻なダメージになってしまう場合があります。
故意でなければ注意程度で終わる場合もありますが、バッティングが度重なる場合や明らかに故意である場合などには反則負けと判断されることもあります。
ホールディング
単に「ホールド」と呼ばれることもありますが、この反則は相手を掴まえる行為全般のことです。なお、アマチュアでも同様の行為は反則として扱われます。
ボクシングのディフェンステクニックの中には「パアリング」と呼ばれる、手のひらで相手の攻撃を捌くテクニックや、手のひらで相手のパンチを受け止める「ストッピング」などがありますが、これは瞬間的に相手に触れることが許されているのみで、相手の攻撃を掴んでしまうと反則になります。
もちろん、ホールディングした上でもう片方の手で打撃を加えた場合にも反則として扱われます。試合を見ていると瞬間的に掴んだように見える場合がありますが、それが反則であるか否かの判断は審判に委ねられています。
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ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
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