ペットとして飼えるのはもはや犬や猫だけではない!?こんな動物まで飼えるなんて知らなかった!パート①
今の時代、ペットとして飼うのは犬や猫だけではありません。
1人暮らしでも飼いやすいペットもいますし、そんなペットを少しずつですが、ご紹介致します!
フェネック
最近動物園でも見られるフェネックは、自宅でも買うことができます。
価格は他のペットに比べると段違いに高いですが、フワフワの毛に長い耳が非常にかわいいですね。
飼育環境に最低限必要なものは
・ケージ
・食器
・飲み水用の器
・トイレ
ケージは防音のものが好ましいです。フェネックはペットとしての需要が高まってきているとはいえ、まだ飼っている人があまりおらず、獣医としても病気の症状がわからない場合が多く適切な処置がとれないという現状があります。ですので、万が一体長を崩した時に対処できるように、診察を受け入れてくれる病院があるということが重要になってきます。
フェネックは見た目はかわいいですが、飼育にはかなりの覚悟が必要です。普段はストレスが溜まらないようにケージの外に出しておくのですが、運動量がとんでもなく多いです。走り回わったり、穴を掘ったり、所構わずジャンプしたり好奇心旺盛なのでとにかく動き回ります。ですが、臆病なので散歩には向かない上に、警戒心が強炒め懐くまでにかなり時間を要します。
トイレは基本的には覚えず、排泄物は刺激臭がかなり強いので、後始末と臭いの処理にも気を付ける必要があります。一応トイレの場所は作っておき、後は覚えるまで根気との勝負です。
長生きさせてあげるために、フィラリアの予防接種や犬用のワクチンを処方してもらい定期的な健康診断を受けるようにしましょう。フェネックは高額なうえに夜行性で活発なので、騒音、悪臭、飼育費用に耐えることができないと思ったら飼おうとは思わないでください。
ミニブタ
ミニブタは最近人気がでてきたペットです。大人になってからの大きさは育て方や個体にもよりますが、平均的には50kgで大きなものだと100kgにもなります。もっと小さいブタが飼いたいという方は、海外からの取り寄せになると思いますがマイクロブタという種類もいるので、そちらをおすすめします。価格としては3~10万円で平均寿命はミニブタと同じぐらいです。
飼育環境に最低限必要なものは
・ケージ
・食器
・飲み水用の器
・ペット用トイレシート
・散歩用ハーネス(イヌ用でOK)
ミニブタはきれい好きなため、トイレと寝床は離れた場所に確保してください。頭がいいのでトイレの場所は覚えることができます。トイレ以外で排泄した場合はすぐに片づけ、消臭スプレーで臭いを消してください。そうすることで、トイレの場所を認識し覚させることができます。排泄物の量が多いので、こまめにトイレの掃除をしてください。体臭がほとんどないので排泄物の手入れさえしていれば飼育する上で臭いの問題は気にならなくなります。
ミニブタは足を入れながら食事をすることがあるので、食器は大きめで底が浅いものがおすすめです。傷つきにくく洗いやすいものがいいのでステンレス製がいいでしょう。
飼育環境で大切なのが、鼻ほりという鼻先で地面を掘る行為をさせてあげることです。この行為はストレス発散にもなるので、ケージ内に王砂利などを敷いてスペースを確保しましょう。また、鼻ほり以外にも運動不足解消のために、20分~1時間程の散歩の時間を設けてください。季節による散歩の注意事項としては、夏場は涼しい時間を選び冬場はセーターなどで防寒対策をしてください。
長生きさせてあげるためには、ストレス対策をしっかりして、ミニブタは何でも食べるので高カロリーなものを与え過ぎないように食事には気を使ってください。病気になった際には診療可能な動物病院が限られるので飼う前に専門知識を持った人を見つけておいてください。
ハムスター
ハムスターは価格・飼いやすさ・かわいさに安定のある動物です。体も小さくケージの環境さえ整えれば飼うことが可能なので、ペット不可の物件でも大家さんによっては飼育の許可をだしてくれる場合もあります。
飼育環境に最低限必要なものは
・ケージ
・回し車
・給水器
・隠れ家
・床材(防臭が好ましい)
・トイレ
・餌箱
ケージの置き場所は、直射日光が当たる窓際やエアコンの風が直接あたる場所は避けましょう。寒暖差が激しく病気になってしまいます。置き場所は室温が安定しており、ケージ内から外の様子が気にならない部屋の隅が好ましいです。
飼育のポイントとして毎日することがあります。
・餌やり
・給水器の水交換
・トイレや床材の掃除
ハムスターはきれい好きなので、ケージ内は清潔に保つのを心掛けてください。あと手入れする時間に注意!夜行性のハムスターが活動している時にしてください。寝ている日中にごそごそされると、ストレスになってしまいます。
体が小さい分平均寿命が約2~3年と短めですが、大事に育てればそれ以上に長生させることは可能です。長生きさせてあげるためには、毎日の手入れが大事になってくるので、こまめな気配りが苦手な人は飼うのをやめましょう。
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筋トレ、走ること、食べることが好きです。
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