みなさんはスパルタンレースというレースをご存じでしょうか。
このスパルタンレースは最近聞く言葉ですね。
スパルタンという言葉だけあって過酷なレースな気がしますね。
今回はそんなスパルタンレースについて少しですが紹介したいと思います。

スパルタンレース

スパルタンレースは、世界40カ国・年間170レース以上が開催されている世界最高峰最大級の障害物レースです。近年の健康志向やランニング、トレーニング人気の高まりを受け、日本では2017年5月に初開催されました。

スパルタンレースの特徴は、各競技それぞれに5km~21km以上のランに加え、20~30個の障害物が設置されており、それらを参加者の肉体のみで乗り越え、ゴールを目指すタフなレースである点です。

また、レース中、参加者同士で助け合い障害をクリアすることが許されていますが、できない場合は、バーピージャンプ(スクワット・腕立て・ジャンプを1セットとして連続して行うトレーニング)を規定回数こなさなくてならないなど、ハードなルールも設けられいます。

出典:YouTube

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レース種目は難易度によって競技内容が異なる「スプリント」「スーパー」「ビースト」が設定されているほか、海外の大会ではこれらを超える「ウルトラ」「ハリケーンヒート」という、さらなる高みを目指す人たちための高難度種目も設定されています。

また、障害の難易度を抑えた「キッズレース」もあり、初級者から上級者、あるいは年齢を問わず、誰でも参加できます。

また種目ごとに「参加者カテゴリー」も設定され、賞金が懸かるSPARTAN RACE POINT SERIESに指定された「ELITE」、年齢別のグループごとに賞品や表彰及び、ランキングが記録される「AGE」、全ての人が参加でき、個人でもチームでも楽しめる「OPEN」のカテゴリーに分かれます。

スパルタン・スプリント(5km以上+障害物約20)

スパルタンレースの中で最も短いレースです。スパルタンレース初挑戦者や、前回よりも良いパフォーマンスを目指す参加者の間で人気があります。約5kmにおよぶコース内に20以上の障害物が待ち受けています。

スパルタン・スーパー(13km以上+障害物約25)

フィットネスに打ち込み、どんな状況でも自分を追い込み限界を超えていくタフアスリート向きなのがスパルタン・スーパー。13キロ以上の険しい道に25以上の障害物を配置したコースがスパルタンたちの行く手を阻みます。

パルタン・ビースト(21km以上+障害物約30)

21キロの距離に加え、30以上の障害物が待ち構えるスパルタン・ビーストでは、筋力、持久力、揺るがない決意が試されます。予測不可能かつ巧みに設計されたコースや障害物の数々は、自分の限界を打ち破らなければ達成できない過酷さです。

スパルタン・キッズレース(1~2km)

キッズレースは12歳以下のお子様を対象として、障害物が置かれた1~2キロのコースを走ります。安全でスリルのあるアクティビティをクリアし、障害物を乗り越えた達成感とワクワク感を体験できます。

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