プロ野球界で多くのホームランを打ったのはご存じ、王貞治さんですね。
868本の記録を持っていますね。
しかし今回は外国人で一番ホームランを打った選手誰でしょう。
いろんな選手を想像するかと思いますが、
紹介したいと思います。

外国人最多の“464発男”タフィ・ローズ

27歳で来日して、41歳まで日本でプレー。脅威の日本球界在籍13年連続となる20本塁打を記録。通算464本塁打は外国人選手歴代1位、退場回数14度もNPB最多です。近鉄の“いてまえ打線”、巨人の“史上最強打線”、オリックスの“ビッグボーイズ打線”と平成球史に名を残した強力打線の中核には常にこの男の名前がありました。15年には、46歳で独立リーグ富山GRNサンダーバーズに入団。6年ぶりの来日でファンを喜ばせました。

出典:YouTube

初年度から活躍

アメリカのドラフト3位
18歳にして実力を認められていたローズですが、メジャー時代はカブスやレッドソックスにも移籍しながらなかなか開花することはありませんでした。

(それでも1Aでは年間65盗塁を記録するなど、1Aでの成績は抜群でした)

1996年、28歳になる頃に近鉄バッファローズからオファーが届き、日本プロ野球界に参戦します。

初年度から打率.293、本塁打27本を記録するなど、全試合に出場して近鉄の中で最もその年は成績を残しました。

成績

【近鉄(大阪近鉄)バッファローズでの成績】

1996年:打率.293、安打数147、本塁打数27、打点97

1997年:打率.307、安打数157、本塁打数22、打点102

1998年:打率.257、安打数127、本塁打数22、打点70

1999年:打率.301、安打数148、本塁打数40、打点101

2000年:打率.272、安打数143、本塁打数25、打点89

2001年:打率.327、安打数180、本塁打数55、打点131

2002年:打率.272、安打数145、本塁打数46、打点117

2003年:打率.276、安打数140、本塁打数51、打点117

【読売ジャイアンツでの成績】

2004年:打率.287、安打数150、本塁打数45、打点99

2005年:打率.240、安打数91、本塁打数27、打点70

【オリックス・バッファローズでの成績】

2007年:打率.291、安打数135、本塁打数42、打点96

2008年:打率.277、安打数138、本塁打数40、打点118

2009年:打率.308、安打数91、本塁打数22、打点62

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