どういった状態だとオーバーワークとなるのか。
オーバーワークなのかどうか、見抜く方法を知っておきたいですね。

オーバーワークした時に見られる症状について詳しく紹介していきます。
以下の症状が出た場合はオーバーワークが考えられるので、ぜひチェックしてみてください。

オーバーワークした時に見られる症状

・疲労感が長引く
蓄積した疲労がなかなか抜けずいつもだるい状態になっているなら、オーバーワークの可能性あり。
疲労が抜けない状態でさらにトレーニングを続けると、オーバートレーニング症候群になる心配があります。もし筋トレをやりすぎてしまったら、医療機関で早めに治療を始めるのがおすすめ。

・体重が急激に落ちる
オーバーワークした時は、このホルモンバランスの崩れが原因となり、急激に体重や体脂肪がガクンと落ちてしまうのです。
また、オーバーワークで食欲不振状態になることもあるので、体重減少が加速してしまう人もいます。放置していると体に必要な栄養素が摂取できなくなるため、さらに回復が遅れてしまうでしょう。

・血圧が上昇する
オーバーワークの場合や、オーバートレーニング症候群に陥っている人は、血圧が通常時まで回復するのに時間がかかるようになり、安静時なのに血圧が上昇してしまうことがあるのです。
血圧の上昇はオーバートレーニング症候群の症状の一つ。

まとめ

筋トレはボディメイクのため、健康のために続けたいことですが、やりすぎはオーバーワークを引き起こします。

筋トレがうまくいかないだけではなく、体や心の健康も損ねてしまう可能性があるため、筋トレをやるなら注意しましょう。

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