先端をくり抜いているあるバットのメリット・デメリット
バットの先端をえぐるときには、深さ1¼インチ(3.2cm)以内、直径1インチ以上2インチ(5.1cm)以内で、しかもそのくぼみの断面は、椀状にカーブしていなければならない。
みなさんはバットにはいろんな種類がありますね。
今回紹介するのは野球のバットの先端がくり抜いてあるバットについて
少しですが紹介したいと思います。
先端をくり抜くことでどのような効果があるのでしょうか。
先端くり抜きバット
バットの先端をくり抜くことで、バットを軽くするのと同時に、重心をグリップ側に少し移動させることができます。
同じバットであれば、先端くり抜き加工をした方がバランスが手前側に来るので軽く感じて振り抜きやすさが向上します。
プロでも先端くり抜きをしている選手が多いですよね。
くり抜きの規定
バットの先端をえぐるときには、深さ1¼インチ(3.2cm)以内、直径1インチ以上2インチ(5.1cm)以内で、しかもそのくぼみの断面は、椀状にカーブしていなければならない。なお、この際、直角にえぐったり、異物を付着させてはならない。
とあります。加工をお願いする場合は野球のプロショップになるかと思いますが、振り抜きを良くするために異常にくり抜いたりしないようにしましょう。
パワーヒッターには向かない
先端をくり抜いたバットは、重心が下がる為、遠心力でボールを遠くへ飛ばすことができなくなります。
ヘッドを効かした打ち方をする、パワーヒッターには、不向きなバットと言えるでしょう。
関連するまとめ
ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
スポーツドリンク特集
スポーツドリンク特集
自家製スポーツドリンクの作り方
スポラボ編集部 / 448 view
スポーツドリンク比較-Part1
スポラボ編集部 / 631 view
すばやく疲労回復させる大豆ペプチド
スポラボ編集部 / 527 view