パリーグの盗塁キングに近いのは!?
新人で盗塁王になるか!?
新人が一歩リード!!
今回は2017年のパリーグ盗塁キングになるのは誰か予想していきたいと思います。パリーグの盗塁キングは2012年からは、毎年獲得者が違いますね。2005年、2006年は当時千葉ロッテマリーンズの西岡剛選手が獲得。
2007年〜2009年までは西武ライオンズの片岡易之選手が獲得。2010年は片岡易之選手と福岡ソフトバンクホークスの本多雄一選手がタイトルを分け合い、2011年には本多雄一選手が獲得と、タイトルを連続で獲得している選手達ばかりでした。去年は当時オリックスバファローズの糸井嘉男選手と西武ライオンズの金子侑司選手が獲得。糸井嘉男選手は阪神に移籍したので、金子侑司選手が盗塁キングになれば2年連続になります。毎年獲得選手が違うので、別の選手の予想になりそうですね。そんな記録を基に今年の盗塁キングを予想したいと思います。
源田壮亮(埼玉西武ライオンズ)盗塁数17
1993年2月16日生 身長179cm 体重73kg 右投 左打
大分商 - 愛知学院大 - トヨタ自動車
2016年ドラフト3位
打率.285 安打67 盗塁数17
6/13現在
昨年の都市対抗では大会優秀選手に選ばれる活躍で、チームの初優勝に貢献した。持ち前の堅実な守備と快足が武器。新人で盗塁王なら阪神・赤星以来2リーグ制では史上2人目となります。西武ライオンズは盗塁キングを多くだしていて、過去には秋山幸二さんや松井稼頭央選手もいて、片岡易之選手や去年の盗塁王のタイトルを獲得した金子侑司選手もいます。走塁や盗塁に関しては力を入れているチームですね。そんな中マークも厳しくなる後半戦はどこまで数字を伸ばせるのかにも注目したいですね。
西川遥輝(日本ハムファイターズ)盗塁数16
1992年4月16日生 身長179cm 体重76kg 右投 左打
智弁和歌山高
2010年ドラフト2位
打率.282 安打64 盗塁数16
6/13現在
2014年の盗塁王。2014年からは3年連続30盗塁をマークしています。今年の盗塁キングの本命でもあります。2016年も41盗塁をするものの、上には上がいて盗塁王のタイトルには届かず。日本ハムファイターズも盗塁王のタイトルを3年連続で出しています。2013年は陽岱鋼選手。2014年は西川遥輝選手。2015年は中島卓也選手と同チームから別の選手で3年連続盗塁王を獲得しているのです。西川遥輝選手の思いっきりの走塁でどこまで盗塁を増やすのか楽しみです。
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