出陣!侍ジャパン、世界一奪還へ!

2月28日、3月1日に行われるCPBL選抜チャイニーズ・タイペイと壮行試合を前に、侍ジャパンが出陣式を行いました。小久保裕紀監督らスタッフ・全選手は、詰めかけた1085人の観客の前で、あらためて「2017 WORLD BASEBALL CLASSIC(WBC)」での王座奪還を誓った。

先日のオープニングマッチでは、若手中心のソフトバンクを相手に0対2で敗戦。特に4安打に終わった打線を不安視する声もあるが、是非本番に向けて、素晴らしい試合を見せてほしいでね。

チャイニーズタイペイ戦に向け、調整は万全?

先日のソフトバンク戦の一塁守備で、打者走者と接触した際に右肩を強打して負傷退場し、状態が心配されていた内川聖一選手だったが、別メニューながらグラウンドに姿を現した。骨折や脱臼などの重傷には至らず、早期復帰の見込みとのことです。

また、チャイニーズ・タイペイ戦の先発指名があった則本昂大投手は変わらぬ順調な調整ぶりみせているという。

1番に陽岱鋼の兄!先発は元DeNA左腕!チャイニーズタイペイとは、、、

国内の事情により、WBC参加を辞退したLamigoモンキーズのメンバーが中心となって結成されたCPBL選抜。そのためにやや紛らわしくなっているが、このチームはWBCに参戦するチャイニーズ・タイペイ代表とは異なるそうです。

メンバーをみると、まトップバッターに入っているのが元ソフトバンクの陽耀勲(ヤン・ヤオシュン)。巨人に移籍した陽岱鋼の実兄としても知られる34歳は、2006年から2013年までソフトバンクに在籍。当時は投手であったものの、台湾に戻った後に負った肩の故障の影響から、台湾では外野手としてプレーしている。昨季はリードオフマンとして89試合に出場し、打率.281、17本塁打で19盗塁という成績を残した。

また、先発は王溢正(ワン・イーゼン)。2010年から13年までの3年間を横浜ベイスターズで過ごした左腕が務める。日本では6試合の登板に留まったが、台湾・Lamigoでは先発ローテーションの一角に定着。昨年の開幕前に行われた侍ジャパンの強化試合では、チャイニーズ・タイペイの先発投手として日本凱旋を果たしている。

試合は本日28日、福岡ヤフオク!ドームで19時にプレイボールです。

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