2030年冬季五輪開催地候補・札幌!!

1972年の冬季五輪開催都市である札幌は、兼ねてより2030年の冬季五輪開催の意思を示していて、一昨年の日本オリンピック委員会も札幌を国内開催候補地として決定しています。

札幌は2014年11月に2026年冬季大会の招致を表明していましたが、2018年9月に発生した北海道地震で甚大な被害を受けたことで、2026年大会招致を断念し、2030年大会招致に目標を切り替えたという経緯があります。

すでにJOCも2030年大会の候補地として決定しているため、今後はさらに大会招致に向けてさまざまな動きが予想されているそうです。

札幌の実績は十分!

札幌が年内にも開催地に「内定」するのではないかとのニュースが伝えられましたが、すでに昨年の段階から、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長とJOCなど日本側との水面下で協議が行われていたとも言われています。

札幌は1972年冬季大会の開催都市でもあり、昨年夏の東京五輪マラソン競技など、五輪や国際大会の開催実績、運営能力が高く評価され、今年の冬までにはIOCによる候補地としての一本化が見込まれているとも伝えられています。

2030年大会はいつ決まる?

2030年冬季オリンピックの開催地は、2024年にインドのムンバイで開催予定のIOC総会で決定する予定だそうです。

現在、立候補を検討している都市として伝えられているのは、日本の札幌の他にカナダのバンクーバー、アメリカ合衆国のソルトレイクシティ、ウクライナのリヴィウ、そしてスペイン・フランス・アンドラのバルセロナ・ピレネー(共催)。

ソルトレイクシティやバンクーバーは、開催が決定となれば冬季五輪は2度目、リヴィウは史上初の五輪開催となります。

また、バルセロナは夏季大会を1992年に開催しており、決定すれば北京に次いで2カ国目の夏冬両大会での開催都市となります。

因みに開催日程はすでに発表されており、2030年2月8日から2月24日までとなっているそうです。

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