アドベントカレンダーの「アドベント」って?

アドベントカレンダーのアドベント(Advent)とは、イエス・キリストの誕生を待ち望む期間のことです。
「到来」を意味するラテン語のAdventusからきており、日本語では「待降節」「降臨節」ともいいます。
北欧諸国では古代からの名残で「ユール・カレンダー」と呼ばれています。

ざっくりいうと、クリスマスの準備期間ですね。

アドベントカレンダーの歴史

諸説ありますが、アドベントカレンダーのルーツは19世紀初頭のドイツにあるといわれています。
12月1日からクリスマスまでの24日間、毎日家の壁にチョークで印をつけるなどして、日数を数える習慣が生まれたの始まりなだといわれています。
そこから派生して、24枚の宗教画を飾ったり、24本の蝋燭を1本ずつ灯していったりと、様々な形でクリスマスへのカウントダウンをするようになったそうです。
その後、20世紀に入ると、カレンダー形式でクリスマスまでの日数を数えることが徐々に一般化していき、お菓子入りのポケットや扉のついたカレンダーという、現代のアドベントカレンダーの形になりました。

アドベントカレンダーはいつまで?

アドベントカレンダーのほとんどは12月24日(クリスマスイブ)までです。
クリスマス本番は、12月25日ですので、その前日である12月24日までがアドベントカレンダーにはあります。
毎日、ひとつずつ開けていく楽しみ、そして最後の一つを開ける時はとてもドキドキしそうですね。

最近、定着してきたアドベントカレンダー。自作もできますので、ぜひオリジナルのアドベントカレンダーを作ってみてくださいね。

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