レッドソックスの主軸【ラファエル・デバース】
16歳で国際プロスペクトのトップ50に名を連ねていた選手
みなさんはラファエル・デバース選手をご存じでしょうか。
ラファエル・デバース選手はレッドソックスの主軸として活躍していますね。
今回はそんなラファエル・デバース選手について少しですが、紹介したいと思います。
ラファエル・デバース
打者としてはメジャートップクラスといえるコンタクト技術の持ち主で、全方向へ打球を飛ばせつつ、長打力も併せ持つ。失策の多さから守備を課題としてきたが、2021年はキャリアベストの守備率をマークし、オールMLBセカンドチームの三塁手に選出されました。
16歳で国際プロスペクトのトップ50に名を連ねていたデバースは、2013年にアマチュアFAでレッドソックスと契約し、プロ入り。2017年7月にメジャーデビューを果たすと、ポストシーズンではチャンピオンシップシリーズで本塁打を放ち、球団史上最年少でポストシーズンに本塁打を放った選手となりました。また、21歳の誕生日を前にMLBのプレーオフで本塁打を放ったのも、デバースが史上6人目の快挙でした。
続く2018年はスタメン三塁手としてワールドシリーズ制覇を経験すると、2019年には156試合に出場し、打率.311、32本塁打、リーグトップの54二塁打、115打点、.916 OPSをマークし、エリート選手の仲間入りを果たしました。
短縮シーズンとなった2020年を経て臨んだ2021年も156試合に出場し、打率.279、38本塁打、113打点と高水準の数字を並べ、チームの主軸としてポストシーズン進出に大きく貢献。 アストロズとのアメリカン・リーグチャンピオンシップシリーズ第2戦では、チームメイトのJD.マルティネスとデバースがそろって満塁弾を放ったことから、レッドソックスはMLB史上初めてプレーオフの同一試合で2本の満塁本塁打を放ったチームとなりました。また、2021年シーズンオフには、自身初となるシルバースラッガー賞を獲得しました。
ドミニカ代表としても
2年連続でのオールスターゲーム選出を果たした2022年は、141試合に出場し、打率.295、.879 OPS(リーグ4位)、42二塁打(リーグ4位)、27本塁打、88打点をマーク。契約最終年だった2023シーズンを控えたこのオフの今年1月には、レッドソックスと10年総額3億1350万ドル(423億2250万円)で契約延長に合意しました。
WBCではドミニカ共和国代表として出場し、フアン・ソト、マニー・マチャド、フリオ・ロドリゲス、ジェレミー・ペーニャらと大会史上最強のラインナップを形成するも、まさかの1次ラウンド敗退を喫しました。
出典:YouTube
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