松井稼頭央選手〜2,500試合出場〜

今シーズン、プロ生活24年目の松井稼頭央選手。
松井選手が今シーズン、達成が予想される大記録は日米通算2,500試合出場です。

1993年のドラフトで西武ライオンズに3位入団。
松井選手といえば、MVP1回、盗塁王3回、最多安打2回など数々のタイトルを獲得したスイッチヒッターのベテラン名選手。西武ライオンズ時代は走力、巧打、長打力、強肩、攻守を兼ね備えた5ツールプレイヤーと称され、トリプルスリーも達成。また20世紀全体でベストナインを決める「センチュリーベストナイン」で、20世紀最高の遊撃手として選ばれています。

2017年4月4日現在で、日米通算出場試合数は2,469試合。
残り31試合で2,500試合達成となる。

昨シーズン、松井選手は、56試合に出場しているので、昨シーズンのように試合に出られれば今シーズン中に達成できるであろう大記録です。

石川雅規選手〜2,500投球回数〜

今シーズン、プロ生活16年目の石川雅規選手。
石川選手が今シーズン達成が予想される大記録は2,500投球回数です。

2001年のドラフトで、自由獲得枠でヤクルトスワローズに入団。
石川選手といえば、新人王、最優秀防御率1回など数々のタイトルを獲得したベテラン名選手で、精密なコントロールと、多彩な変化球を武器とする球界屈指の技巧派投手として知られています。

2017年4月4日現在で、2,436.1投球回数。あと63.1投球回数で、2,500投球回数達成となる。昨シーズン、石川選手は116.2投球回数をあげているので、今シーズン中の達成は確実と言われています。

阿部慎之助選手〜400本塁打〜

今シーズン、プロ生活17年目の阿部慎之助選手。
阿部選手が今シーズン達成が予想される大記録は400本塁打。

阿部選手は2000年のドラフトでジャイアンツに1位入団。
MVP1回、首位打者1回、打点王1回など数々のタイトルを獲得してきた、ジャイアンツ、球界の顔でもある名選手。
2017年4月4日現在で通算本塁打数は376本。400本塁打まで残り24本まで迫っています。
今シーズン開幕から4試合で3本の本塁打放っており、 調子は万全。昨シーズンは捕手なども守り、打撃に専念できていませんでしたが、今シーズンは小林誠司選手の成長もあり、一塁手に専念できそうで、打撃に関しても昨シーズンより上向きになるのではと予想されています。

チームの4番として、400本塁打という大記録に挑む。
他にも阿部選手は2,000本安打、2,000試合出場、1,000得点の大記録にも手が届く位置にいます。

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