カタールワールドカップアジア予選は現在最終予選真っ最中ですが、一足お先にヨーロッパ予選は終わりました。
最後の最後のプレイオフは残っていますが、各グループ突破国とプレーオフ進出国は決まりました。
グループEはどの国になったのでしょうか。

予選前の予想通り大きな波乱はなく、ベルギーがワールドカップ出場を決めました。
8試合で負けなしの6勝2分。2位のウェールズに勝ち点差5での予選突破となりました。

2018年からFIFAランキング1位の座に君臨してきたベルギー代表。
代表史上最高とも称されたチームの中心選手も高齢化してきており、このワールドカップ最後のチャンスかもわかりません。

黄金世代と言われる選手たちが活躍しだしてから、ワールドカップは2014年はベスト8・2018年は3位。
ユーロは2大会連続ベスト8と主要大会での優勝はなし。
黄金世代のラストダンスとなるであろうこの大会で優勝を飾ることが出来るでしょうか。

プレーオフ進出国も波乱はなく、ウェールズとチェコで決まりました。
2位ウェールズは、4勝3分1敗の勝ち点15。
3位チェコは4勝2分2敗の勝ち点14。

ウェールズは1958年以来、チェコも2006年以来の2回目のワールドカップ出場を両国共に目指すプレーオフです。
イタリアやポルトガルという強豪国も参戦するプレーオフでどのような戦いが待っているでしょうか。